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転職エージェントのおすすめ【2024年決定版】人気のエージェントを厳選紹介

転職活動をスムーズに進めるうえで欠かせない転職エージェントを多数紹介していきます。

転職エージェントではキャリアアドバイザーが強みや特性に応じた求人を紹介してくれるほか、履歴書添削や面接対策などのサポートもしてくれます。

転職活動に不安を抱えている人はもちろん、今の仕事を続けながら転職活動を進めたい人にも転職エージェントの利用はおすすめです。

この記事では年代別や業界別ごとのおすすめの転職エージェントや、転職を成功させるためのコツや注意点も紹介していきます。

転職エージェントのおすすめ

目次

転職エージェントのおすすめ【2024年版】

初めて転職しようと考えているなら、大手の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

求人数やキャリアアドバイザーの実績が豊富なため、自分の希望や適性に合わせて転職活動を進められます。

他の転職サイトや転職エージェントとの併用も可能なので、迷ったときはまず王道の以下2社の登録を検討してみましょう。

特徴 評価
リクルートエージェントのロゴ
  • 転職支援実績No.1
  • 業界最大級の非公開求人数
dodaのロゴ
  • エージェントと転職サイト両方の機能が使える

※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点

リクルートエージェント

リクルートエージェントのキャプチャ

おすすめする人 ・転職活動が初めての人
・大手のサービスを受けたい人
対応エリア 全国

リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントで、非公開求人数が10万件以上もあります。

業界や職種ごとに精通したキャリアアドバイザーがサポートしてくれるため、自分一人では見つけられない求人に応募したりアドバイスをもらえたりします。

履歴書の添削や面接対策などのサポートも充実しており、不安を解消しながら確実な転職をしたい人におすすめです。

doda

dodaの公式キャプチャ

おすすめする人 ・まずは自分で求人を探したい人
・企業から直接オファーが欲しい人
対応エリア 全国

dodaは積極的にサポートしてくれるエージェント機能に加えて、転職サイトの機能も備えています。

いずれ転職したいけど今は求人だけ見たいと思っている人でも気軽に登録できるでしょう。

dodaのキャリアタイプ診断では、自分の性格・気質のほかに自分に向いている仕事スタイルや企業風土を知ることができます。

無料でできて転職活動にも大いに活用できるので、転職活動を始めたばかりの人も気軽に会員登録してみましょう。

【総合型】転職エージェントのおすすめ5選!

おすすめの転職エージェントは、以下の5つです。

公開求人数 非公開求人 対応エリア
リクルートエージェントのロゴ 367,306件 全国
dodaのロゴ 235,988件 全国
マイナビエージェントのロゴ 49,757件 全国
パソナキャリアのロゴ 33,562件 全国
ビズリーチのロゴ 109,237件 全国

※公開求人数は、2023年12月時点のものです。

使い勝手や特徴がそれぞれ異なるので、自分に合ったエージェントを選んでみましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントのキャプチャ
リクルートエージェントは、最初に転職エージェントを利用する時におすすめです。

大手人材会社の株式会社リクルートが運営するエージェントで、転職支援実績No.1を誇ります。

非公開求人数も10万件以上あるのが魅力です・

それぞれの業界に詳しいキャリアアドバイザーが、求職者に合わせたサポートをしてくれます。

親密な対応をしてくれる専門の担当者が、求職者1人に対して2人付いてくれるので、連絡がスムーズ。

必要書類の添削や面接対策に加えて、リクルートが独自に分析した企業情報も見られます。

求人内容は、総合商社やIT・物流のような一般的な業種だけでなく、ネイリストやインストラクターなどの珍しいものも。

営業や事務、企画職など、ありとあらゆる業種が揃っています。

地方の求人も多く、全国どの地域からでも利用できる総合的なサービスです。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点

doda

dodaの公式キャプチャ
dodaは幅広いジャンルの求人情報を揃えた転職エージェントだけでなく、転職サイトの機能もあります。

そのため自分で積極的に求人を調べながら、エージェントのサポートを受けたい人におすすめです。

運営はパーソルキャリア株式会社。保有している求人は、大企業から中小企業、ベンチャー企業までバリエーション豊富です。

年収500万円以上の求人が40%以上を占めているので、キャリアアップも見込めます。

それぞれの業種についてしっかり把握した担当者が、企業の立場からも、丁寧にアドバイスしてくれるのが特徴。

企業との年収交渉などもしっかりやってくれますし、電話での面談が中心なので、スピーディーな転職が可能です。

独自の転職フェアやオンラインセミナーも豊富で、今のキャリアに見合った年収の査定もしてくれます。

マイナビエージェント

マイナビエージェントの公式キャプチャ
マイナビエージェントは「20代に信頼されている転職エージェント」でNo.1(※公式サイトより)を獲得した実績を持ち、未経験の業種にチャレンジしたい人に向いています。

運営は株式会社マイナビ。大手優良企業の非公開求人があり、他のサイトにはない求人も多く、グループが保有する充実した求人情報が強みです。

特に中小企業の独占案件が多く、中でも営業・IT・金融・メーカーなどの職種の求人が豊富です。

担当のアドバイザーは「求人の提案にムダがなく、求職者の立場で親身に話を聞いてくれる」という意見が多数。

他の転職エージェントと比較すると、求人数では見劣りしますが、その分一つひとつの求人をしっかり検討できます。

企業によっては豊富な情報を提供できるので、気になる企業の情報をピンポイントで質問してもいいでしょう。

パソナキャリア

パソナキャリアの公式キャプチャ
パソナキャリアは、年収をアップした人が67.1%もいるので収入を上げたい人や、高みを目指してキャリアアップしたい人におすすめです。

オリコン顧客満足度調査の、2019年から2021年の3年連続で「転職エージェント部門」を獲得。しっかりした分析・サポートを提供し、安定したエージェントサービスが特徴です。

アドバイザーのカウンセリングでは、希望に沿った求人を的確に提案してくれる情報力が強み。

求職者に合った求人を丁寧に紹介してくれるので、自分で転職サイトを使うよりも効率的な転職活動が可能です。

運営は人材サービス大手企業の、株式会社パソナ。サービス大手として25万人分の転職データを蓄積し、各求人の内部事情に詳しいのも強みです。

ビズリーチ

ビズリーチの公式キャプチャ
ビズリーチは求人の1/3が年収1,000万円以上なので、ハイクラスの転職をしたい人に向いています。

即戦力の管理職や専門職、思いがけないポジションや好待遇の企業など、よりステップアップしたい場合におすすめです。

自分から積極的に求人を探すのではなく、登録した後は企業やヘッドハンターからスカウトを待つのが基本。

優秀な約4,600人のヘッドハンターが、求職者の情報を見て適切なスカウトを送ってきます。そのため自分のスキルや能力、キャリアに見合った求人が紹介されやすいのが特徴です。

スカウトが来ると面接を確実に受けられ、内容を見て自分の市場価値を判断しながら、具体的に求人を選定できます。

また無料のプラン以外に、全求人に応募できる有料プラン「プレミアムステージ」も。他エージェントと併用すると、より転職活動の幅が広がります。

【性別・職業・業種別】おすすめ転職エージェントを厳選して紹介

おすすめの転職エージェントを、性別・職業・業種別に厳選してみました。以下のリンクから選んでみてください。

【20代】初めてでも安心して利用できる転職エージェント

20代の人が初めてでも安心して利用できる転職エージェントは、以下の4つです。

20代におすすめの転職エージェント
  • マイナビ→今後のキャリアを含めて求人を提案してくれる
  • キャリトレ→積極的に自分から転職活動をしたい時にピッタリ
  • 就職Shop→書類選考なしで面接が受けられる
  • ハタラクティブ→3人に2人が正社員への転職に成功

20代で初めて転職するなら、サポートや支援体制がしっかりしたエージェントがピッタリです

マイナビは20代から圧倒的な支持を得ています。次の転職先だけでなく、5年後・10年後も考えてサポートして欲しい人におすすめです。

これから必要な資格やスキル、成長する可能性の高い業界や企業について、知りたい人に向いています。

キャリトレはハイクラス転職の「ビズリーチ」が運営しており、挑戦的な姿勢で転職したい人におすすめです。

大手企業から活気のあるベンチャーなど、幅広く求人を揃えています。条件を細かく設定しなくても、おすすめの求人を提案してくれる「レコメンド機能」が便利。

就職shopはできるだけ早く転職したい人におすすめです。100人以下の中小企業の募集が多く、既卒やフリーターの人向けの求人が充実しています。

ハタラクティブは未経験から正社員になりたい人に向いています。11万人以上の支援実績から、内定率は80%以上。実際に職場を取材し、適切なマッチングが特徴的です。

※ 2022年2月~同年4月時点の面接を実施した求職者数のうち、内定が出た求職者の割合

【30代~】本格的なキャリアアップを目指す人におすすめの転職エージェント

30代以降で、本格的なキャリアアップを目指す人におすすめの転職エージェントは、以下の3つです。

30代以降におすすめの転職エージェント
  • リクルートダイレクト→経営層を狙っている人向け
  • JACリクルートメント→グローバルな求人が多い
  • Spring転職エージェント→企業と連携したリアルな情報を提供

本格的なキャリアを目指すなら、今までの経歴を活かしつつ、年収アップが期待できる転職エージェントがおすすめです。

リクルートダイレクトは、今後経営陣も狙える企業に入りたい人に向いています。今までのキャリアを活かせる、年収800万円〜2,000万円の求人多数。

優秀な約2,500人のヘッドハンターの中から好きな担当を選べ、待っているだけで求人を紹介してくれます。登録した個人情報は、企業には見られない匿名性なのも安心。

JACリクルートメントは管理職・技術職・専門職の求人が多く、キャリアに自信のある人におすすめです。

外資系や日系大手などのグローバル企業が多く、60%が非公開求人なので他では見られない会社に出会えることも。約800名のコンサルタントは、特に年収交渉に力を発揮します。

Spring転職エージェントは、ITやクリエイティブ系の求人を探している人におすすめです。営業やマーケティング、経営や医療など、約5万件の幅広い求人が揃っています。

国家資格のキャリアコンサルタントを持つ担当者が、各企業と密に連携。採用されるためのポイントを的確に提案してくれます。

【40代・50代】ハイクラス転職向けのエージェント

40代・50代のハイクラス転職を希望する人向けのエージェントは、以下の3つです。

240代・50代のハイクラス転職におすすめの転職エージェント
  • ビズリーチ→在職中で時間がなくても自分に合う企業がわかる
  • iX転職→年収1,000万円以上の非公開求人多数
  • ランスタッド→キャリアに合わせた国内外のポジションを紹介

ハイクラス転職を希望するなら、管理職・技術職のような高度な専門性が求められる求人を多数保有し、サポート体制も充実したエージェントを選びましょう。

ビズリーチはプロジェクト管理や経営、技術職・専門職などの重要なポジションの求人を探している人>に向いています。

年収1000万円以上を狙うハイキャリア向けの転職エージェントでは、求人数が70,625件と業界トップクラス。企業と求職者がダイレクトで関われ、求人の選択肢を広げられます。

iX転職は年収800万円以上のハイクラスを目指し、ミスマッチの少ない優れたコンサルタントを希望する人におすすめです。

求職者へのヒアリングをしっかり行ってくれるので、適切な求人を紹介してもらえます。

またキャリアへの客観的なアドバイスを、専属のサポーターとの対話の中から引き出してもらえる「クラウドキャリアコーチ」も利用可能。

ランスタッドは国内外にこだわらず、経験豊富なコンサルタントから転職をサポートしてもらいたい人におすすめです。

スタートアップからアメリカの上場企業まで、年収1,000万円以上の求人を常に5,000件以上保有。ランスタッドでしか見られない求人も多く揃っています。

【女性】女性でも利用しやすい転職エージェント

女性でも利用しやすい転職エージェントは、以下の3つです。

女性におすすめの転職エージェント
  • type女性の転職エージェント→年間5,000名以上のカウンセリング実績(2016年度)
  • LiBzPARTNERS(リブズキャリア)→年収・キャリアアップを目指す女性向け
  • パソナキャリア→女性の悩みに丁寧に対応してくれる

女性の転職ノウハウに詳しく、企業とのパイプを持っている転職エージェントがおすすめです。

type女性の転職エージェントは、20代・30代の女性で正社員転職を希望する人に向いています。女性を積極的に採用する企業求人のうち、経験者から未経験者向けまで非常に豊富。

女性向けのコンテンツが充実し、メイクアップ・ファッション講座などが受けられます。転職に成功した人の声や、自分に合った仕事を診断してくれるカウンセリングなどもご用意。

LiBzPARTNERS(リブズキャリア)は、女性特有のライフステージの変化や働き方に対応してくれる求人を探している人におすすめです。

これまでキャリアを活かせる、年収400万円以上の求人多数。企業で活躍する女性についての特集やデータを、サイトコンテンツとして公開しています。

パソナキャリアは、出産や育児のブランクなどで転職に不安を持っている人におすすめです。サポートが充実しており、エージェントの対応も早くて丁寧。

全国的に展開しているので、地方で転職を考えている時も安心です。

【業界別】IT・Web業界で転職したい人におすすめの転職エージェント

IT・Web業界で転職したい人におすすめの転職エージェントは、以下の3つです。

IT・Web業界で転職したい人におすすめの転職エージェント
  • レバテックキャリア→将来のキャリアを見据えた提案がもらえる
  • GEEKLY→平均して1か月前後のスピード内定が特徴
  • Green→個人情報からより内定の出やすい企業を教えてもらえる

IT・Web業界に精通し、最新の動向に詳しいエージェントが多く、求人も豊富なところを選びましょう。

レバテックキャリアはエンジニアやデザイナーで、非公開求人など好待遇の企業を求めている人におすすめ。270万円も年収が上がった実績もあり、キャリアアップも期待できます。

大手企業から成長が期待できるベンチャー企業など、希望に沿った求人を的確に紹介。フリーランスの人に対するサービスも受けられるので、間口が広いのが特徴です。

GEEKLYはWebとゲーム業界で転職したい人に向いています。求人の内訳は、エンジニアが半数ほどで、ゲームとクリエイターが2割弱です。営業職などもあります。

業界に詳しいエージェントが多数在籍し、「エンジニアが利用したいと思う転職エージェント」でNo.1に輝いたことも。エージェントとLineでやりとりできる簡易さも特徴です。

Greenは効率的な転職活動がしたい人や、企業側からアプローチしてほしい人に向いています。業界最大級の約27,000件の求人を保有し、エンジニアや営業の案件が豊富。

登録しておけば、企業側から「興味がある」とメッセージが来る場合があり、6割の人が企業からのスカウトで転職しています。企業とのやりとりもテンプレを使えるので簡単です。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ 2019年9月期_ブランド名のイメージ調査

【業界別】人事系転職を目指す人におすすめの転職エージェント

人事系転職を目指す人のおすすめの転職エージェントは、以下の3つです。

人事系転職におすすめの転職エージェント
  • MS-Agent→人事の転職ならまずここに登録
  • リクルートエージェント→豊富な非公開求人で適切な転職を実現
  • JACリクルートメント→高待遇な求人が豊富

人事系転職を成功させたいなら、人事・管理に特化したエージェントに登録し、業界の内部事情に詳しいアドバイザーからサポートを受けるといいでしょう。

MS-Agentは人事系転職を目指すなら、まず登録しておくべきエージェントです。2019年の「人材紹介企業のブランドに関する調査」で、「紹介を受けて転職したことがある」エージェントNo.1を達成(しています。

人事や経理などのバックオフィスの求人を専門に扱っており、業界に特化したアドバイザー多数。実際に転職に利用した人の90%が「次に転職するときもぜひお願いしたいと」と答えています。

リクルートエージェントは業界最多数の非公開求人を保有しており、自分にあった人事系転職をしたい人におすすめです。幅広い職種に対応し、もちろん人事系転職もカバー。

今後のキャリアについて丁寧に相談に乗ってくれるので、前向きに転職を行いたい時にも力になってくれます。

JACリクルートメントは人事職のハイクラス・高待遇の転職をしたい人にピッタリ。東証一部上場企業のサービスなので、不安なく転職を進められるのも大きなメリットです。

世界11か国にJACリクルートの転職ネットワークを持っており、海外を見据えた転職を考えている人にも向いています。
※「人材紹介企業のブランドに関する調査」(2019年3月)で「登録したことがある(している)」「相談をしたことがある」「紹介を受けて転職したことがある」の各項目でNo.1
※対象者条件:企業の管理部門 n=400 (経理・財務n=310、人事・総務n=70、法務n=141)、士業 n=400(弁護士n=200、公認会計士n=134、税理士n=183)
※20-59歳の会社員で勤続年数3年以上。転職検討中・検討経験あり・経験者のいずれかの方
※実査委託先:楽天インサイト(2019年3月)

【業界別】外資系転職を目指す人におすすめ転職エージェント

外資系転職を目指す人におすすめの転職エージェントは、以下の3つです。

外資系転職におすすめの転職エージェント
  • ランスタッド→外資系転職ならまずここに登録
  • エンワールド→キャリアアップを見据えた外資系転職が可能
  • JACリクルートメント→業界の流れを視野に入れた転職支援

外資系転職を目指すならグローバル企業に特化し、業界の流れを理解したアドバイザーが在籍しているエージェントがおすすめ。

ランスタッドは外資系企業に特化した転職エージェントなので、外資系企業への就職を目指すなら、まず登録しておきましょう。50年以上の支援実績があり、世界中に支部を持っています。

独占求人が豊富で、スムーズな転職が可能です。国際経験が豊富で、業界に精通したアドバイザーが徹底支援。平日の夜間にも連絡体制が整っており、忙しい人にもおすすめです。

エンワールドは外資系で、30代以降や高年収のポジションで転職を考えている人に向いています。待遇のいい非公開求人が充実しており、キャリアアップをしたい人にもピッタリ。

業界経験が豊富な担当者が、マンツーマンで転職をサポートしてくれます。入社後のケアもしてくれるのが特徴です。

JACリクルートメントは、業界の今後の流れなども視野に入れた転職を進めたい人に向いています。

外資系求人が豊富なのはもちろん、専門性の高さと真摯な面談で、希望する求人が見つけやすく、転職までスムーズなのが特徴です。

【業界別】コンサル系転職のおすすめ転職エージェント

コンサル系転職におすすめの転職エージェントは、以下の3つです。

コンサル系転職におすすめの転職エージェント
  • ムービン→コンサル系転職ならまずここに登録
  • アンテロープ→プロフェッショナルな求人多数
  • エンワールド→キャリアを活かしてコンサル系転職がしたい人向け

コンサル系への転職がしたいなら業界に特化し、経歴や職歴に見合った提案をしてくれるエージェントを選びましょう。

ムービンはコンサル系転職を考えているなら、まず登録しておくべきエージェント。コンサル系転職の転職支援実績No.1(※公式サイトより)を誇り、業界出身者が書類添削から丁寧にサポートしてくれます。

ハイキャリアの求人も揃っており、キャリアアップを目指せるのが特徴です。

アンテロープは、専門性の高いコンサル系転職がしたい人に向いています。コンサルティング業界と金融系転職に強く、よりプロフェッショナルな求人が豊富です。

外資系投資銀行や不動産金融などの、業界の最新動向を無料提供。またこれから必要なスキルやキャリアについてのアドバイスも受けられます。

エンワールドはコンサル・金融系転職に強く、今までのキャリア・職歴を活かして転職したい人におすすめです。

扱っている幅広いコンサル系求人の中から、職歴を踏まえて最適なアドバイスを受けられるのが特徴です。年収1,000万円超えの非公開求人あり、入社後のサポートも用意されています。

転職エージェントはどう選ぶ?転職成功させるための選び方4つ

初めての転職を成功させたい時の、転職エージェントの選び方のポイントは以下の4つです。

  • エージェントの提案力やヒアリングをチェック
  • 初めてなら大手の転職エージェントに登録
  • 業界や目的が定まっているなら特化型の転職エージェントを利用
  • 面談以外のサポート内容を確認しておく

転職経験がないなら、どの転職エージェントを選べばいいのかわからず、不安に思うかもしれません。この4つのポイントを抑えておけば大丈夫です。

詳細を見ていきましょう。

エージェントの提案力やヒアリング力をチェック

転職エージェントに所属するエージェントの、提案力やヒアリングをしっかりチェックしましょう。

転職エージェントを使った転職活動は、担当になったエージェントの主導で進みます。そのためエージェントの相性が最も重要です。

例えば以下のようなポイントで、自分に合ったエージェントかどうか確かめてみてください。

  • 親身になって転職活動を進めてくれる
  • 話しやすくて相談しやすい<
  • 求人についての情報量が多い
  • 提案した求人を自分に勧めた理由をしっかり答えてくれる
  • 自分に合ったペースで連絡してくれる

能力の高いエージェントが付いてくれると、自分のキャリアに適した求人を提案してくれます。また企業と年収交渉をしっかり行い、年収アップにつながる可能性も。

担当者が自分に合わないと感じたら、ためらわずに変更してほしいと伝えましょう。対応が変わらない場合は、転職エージェント自体を変える必要があります。

合わないエージェントに付き合っていると、貴重な時間を浪費してしまうので、注意してください。

初めてなら大手の転職エージェントに登録しておく

大手企業が運営しているエージェントは利用者が多く、求人数・担当者の質も高い傾向にあります。求人数が多ければ、希望する職場が見つかる可能性が上がるのです。

求人を掲載する企業の立場からすると、転職エージェントへの求人掲載は無料ではありません。つまり求人数が多い企業は「コストがかかっても良い人材が欲しい」と考えており、採用に対して積極的な会社だと判断できます。

転職活動が初めての場合、1人だけでは充分な準備ができない場合も。転職エージェントは転職サポートのプロが個人に最適なマッチングを行い、しかも無料で利用できます。

また大手の転職エージェントは、求職者の分析、履歴書・職務経歴書などの添削、きめ細やかな面談対策など、サポートが充実している場合が多いです。

そのため上手に活用すれば、転職活動をスムーズに成功させられます。登録前はそれほどエージェントを絞り込まず、大手エージェントに2~3箇所登録してみてください。

業界や目的が定まっているなら特化型の転職エージェントを利用する

転職エージェントにはさまざまな種類があるので、選ぶ前に自分の希望を明確にしておきましょう。

転職したい業界や、ハイクラス転職など目的が決まれば、特化したエージェントを利用する方が無駄が少ないです。

希望する業界・職種・年収・勤務地などで、最適な転職エージェントは変わってきます。

総合型エージェントだと、いろいろな求人を紹介されて、無駄に選考を受けなければいけない可能性も。

もちろんエージェントの面談を受ける中で、思ってもみなかった希望に気づいたり、自分の本当の希望に気づく場合もあります。それでも大体の希望がわかっていれば、担当者も適切な提案が可能です。

希望する転職先のイメージが湧かなかったり、業種や職種を決められていない場合は、それ以外の条件を考えておきましょう。

例えば「年収はこのくらいは欲しい」「一週間に●日は休みたい」など。おおよその希望が固まっていれば、エージェントが求人探しをサポートしてくれます。

履歴書添削や年収交渉の代行などのサポートをチェックする

転職エージェントは担当者との面談以外に、履歴書添削や面接練習を受けられるところもあります。

それ以外に年収交渉の代行や、充実したサイトコンテンツで情報を得られるなど、特別なサービスを用意している場合も。

主なエージェントのサービスを表で比較してみました。

エージェント名 リクルートエージェント doda マイナビエージェント パソナキャリア ビズリーチ キャリトレ JACリクルートメント リクルートダイレクト
履歴書・職務経歴書などの添削
面接練習
カウンセリング
スカウト機能
おすすめのサポート ・自己分析セミナー
・年収交渉代行
・転職ノウハウのサイトコンテンツ
・年収交渉代行
・転職ノウハウのサイトコンテンツ
・キャリアタイプ診断など
・転職ノウハウのサイトコンテンツ ・採用後のアンケート回答で謝礼 ・企業とのメッセージ機能 ・転職ノウハウのサイトコンテンツ

リクルートエージェントとマイナビエージェントは、基本的なサービスがしっかりしています。
dodaとパソナキャリア・ビズリーチは基本のサービスに加えて、スカウト機能もついており、企業からの提案も受けたい人におすすめです。

転職エージェントを使いこなすコツ!失敗しないための注意点

転職活動を失敗せず、転職エージェントを使いこなすコツは、以下の3つです。

  • エージェントの言いなりにならず自分の意見も大事にする
  • 相性が合わないならエージェントの変更も検討する
  • 別の転職エージェントから同じ求人へ申し込まない

詳細を見ていきましょう。

エージェントの言いなりにならず自分の意見も大事にする

特に初めての転職活動でエージェントを利用する場合は、担当者の言うことを鵜呑みにして進めてしまいがちです。

しかし望んでいない求人を勧められたり、納得いかないことが出てきたりした場合は、自分の意見をしっかり述べましょう。

担当者にもよりますが、入れそうな企業なら何でも勧めてくる場合もあります。エージェントが最適だと提案した求人でも、絶対に自分に合うとは限りません。

エージェント側は求職者の意見を聞き、最適な求人を探してくれるので、お互いの意見をすり合わせるのが大切です。

転職エージェントに丸投げせず、自己分析や企業調べも行い、「どの職場が自分に合うだろうか?」と考えておきましょう。志望動機を聞かれたときにしっかり答えられるような、徹底した準備が重要です。

相性が合わないならエージェントの変更も検討する

転職エージェントに登録して担当者が付くと、こちらが要望しない限りは、そのまま転職活動が進んでいきます。もし途中で「この人合わないな」と感じたら、早めに変更を申し出るのも大切です。

例えば担当者の連絡がしつこく、頻度も多くて、別の用事を進めておきたい時に連絡が来るなど。評判がよい転職エージェントでも、相性が合わない可能性もあります。

ストレスを感じながら転職活動を進めるよりも、担当者を変えてもらった方が、時間を無駄にせずに済みます。それでも合わないなら別の転職エージェントを利用しても大丈夫です。

退会を断られることは基本的にありません。退会を直接伝えたくないなら、メールや電話、専用のお問い合わせフォームを使ってみてください。

別の転職エージェントから同じ求人へ申し込まない

転職サイトやエージェントをいくつも利用していると、いつのまにか同じ求人から複数の応募が来ることも。このような時は同じ求人に申し込まないよう注意しておきましょう。

「絶対にこの求人に受かりたい」と思い、別の転職エージェントから同じ求人に応募したくなるかもしれません。

ただ企業側は同じ人が二重に応募してくれば、絶対に気がつきます。そして「この人は自分がどこに応募したのか把握できていない」と思われてしまい、採用が遠のくかもしれません。

利用した転職エージェントからも要注意人物と思われてしまい、最悪の場合、以後の利用を断られる場合もあります。

転職エージェントから勧められた求人はしっかり把握し、二重応募になっていないかチェックする癖をつけておきましょう。

転職エージェントを利用する流れをわかりやすく解説

転職エージェントを利用する流れは、以下のようになります。

  1. 転職エージェントに登録する
  2. エージェントやアドバイザーからヒアリングを受ける
  3. エージェントから求人の紹介を受ける
  4. 書類選考・面接を受ける

ここでは各ステップについて、わかりやすく解説していきます。

転職エージェントに登録する

まずはWebの公式サイトから、転職エージェントに登録しましょう。多くの転職エージェントで登録時に必要な情報は、以下の3つです。

  1. 氏名・住所・連絡先などのプロフィール
  2. 現在までの職務経歴やキャリア(在職中なら今の職場の情報も)
  3. 転職に関する希望(就労条件・年収・勤務地など)

これらの情報は、できるだけ詳しく入力しておきましょう。担当者に要望が伝わりやすくなりますし、意見のすり合わせがスムーズになります。

もし複数の転職エージェントを利用するなら、入力する内容をメモしておくと効率的です。

エージェントからは原則1週間以内に連絡が来ますが、対応が早いところだと当日か翌日に対応してくれるところも。

電話かメールで就職を希望する業種や職種、待遇について質問されるので、丁寧に答えましょう。

この時に面談の日程を調整します。平日働いている人でも、多くの転職エージェントは土日対応も可能なので心配はいりません。

昨今の状況もあり、直接会うのが大変な場合は、オンライン面談も希望できます。

エージェントやアドバイザーからヒアリングを受ける

決めた日時にエージェントやアドバイザーから、ヒアリングを受けます。転職の条件や希望をすり合わせるためのものなので、正直に答えてください。嘘をついてはいけません。

Webで登録したときに入力した情報と、事前の連絡で聞かれた内容を元に、エージェントからの質問を受けます。

転職したい企業の希望や、年収や勤務地・労働時間などの待遇などが中心です。転職しようと思った理由も聞かれるので、「なんとなく」ではなく、しっかり答えられるように準備しておきましょう。

これまでの経歴やキャリアを振り返り、自分が持っている経験やスキルを再認識することもできます。エージェントは自分1人では気がつけない長所や、転職可能性を見つけてくれるので、安心して相談してみてください。

エージェントから求人の紹介を受ける

ヒアリングで希望した条件を元に、エージェントが求人を探して紹介してくれます。

転職エージェントによっては、このタイミングで独自の非公開求人を教えてもらえる場合も。より深堀した企業情報の提供も受けられます。

この時に紹介された求人が合わない場合や、自分のキャリアを考えて尻込みしてしまわないように注意してください。希望が合ったときのみ、求人に応募しましょう。

求人の紹介に合わせて、履歴書や職務経歴書の作成や添削などのサポートが受けられます。

オファーを待っている間も、転職エージェントの求人情報をチェックしてみてください。

気になる企業をピックアップし、条件や福利厚生はどのようになっているのか、確かめておきます。

書類選考・面接を受ける

エージェントが添削してくれた書類が選考に通れば、次は面接を受けます。日程の調整はもちろん、エージェントによっては面接対策も可能です。

転職に関するすべての作業を依頼できる転職エージェントのメリットを活かし、面接対策に集中して取り組みましょう。

人前で緊張しやすく本番が不安で、面接自体があまり得意ではない場合は、模擬面接を行ってもらってください。

書類選考を通過していれば、経験やスキルは企業側にちゃんと伝わっています。転職エージェントで受けた面接対策を活かし、面接本番では熱意や人柄を存分にアピールしましょう。

面接が無事に終了すれば、エージェントを通して合否の連絡が来ます。内定が出たら、合わせて入社日や条件の交渉なども、エージェントが行ってくれるので安心です。

転職前に疑問を解決!よくある質問FAQ

転職エージェントについて、よくある質問を以下にまとめました。

  • 転職理由は何が多い?
  • 転職エージェントを利用するとどれくらいで転職可能?
  • いきなり転職エージェントに登録してもいい?
  • 複数の転職エージェントに登録してもいい?
  • 転職エージェントとの面談前に用意すべきものは?
  • 転職エージェントを介して内定を辞退できる?

転職する前に疑問はしっかり解決しておきましょう。

転職理由は何が多い?

転職理由についての調査「令和2年転職者実態調査の概況(厚生労働省)」から、多いものをグラフにしてみました。
転職理由を紹介するグラフ

  1. 自己都合→76.6%
  2. 人員整理→5.8%
  3. 契約期間の満了→4.9%
  4. 定年→3.0%
  5. 出向(移籍出向)→2.3%
  6. その他→4.5%

突出して多かったのは「自己都合」で、7割強を占めています。また人員整理や契約期間の満了など、企業側の事情で転職した人もいますね。

一番多い「自己都合」による離職理由(3つまでの複数回答)の、上位を見てみましょう。

自己都合により離職理由を紹介する画像

  1. 労働の条件への不満→28.2%
  2. 仕事の内容への不満→26.0%
  3. 賃金が低かった→23.8%
  4. 会社の将来性への不安→23.3%
  5. 人間関係のトラブル→23.0%
  6. 他に良い仕事があった→16.1%
  7. 他の会社での経験も積みたい→15.9%
  8. 評価基準への不満→15.3%

「労働条件」「仕事内容への不満」「賃金が低かった」などが上位に来ています。転職して職場環境が良く、年収を上げたい人が多いと考えられます。

このような時に転職エージェントを利用すれば、より満足度の高い転職が可能です。

転職エージェントを利用するとどれくらいで転職可能?

転職理由についての調査「令和2年転職者実態調査の概況(厚生労働省)」では、「1か月以上3か月未満」が最も多く、全体の3割弱でした。

  1. 1か月以上3か月未満→28.8%
  2. 転職活動期間なし→23.6%
  3. 1か月未満→18.3%
  4. 3か月以上6か月未満→15.7%
  5. 6か月以上9か月未満→5.9%
  6. 9か月以上1年未満→2.9%
  7. 1年以上2年未満→2.7%
  8. 2年以上→1.2%

前の職場にいる段階から転職活動を行い、転職先が決まったら離職する人が多いことがわかります。

ただ現職が忙しい場合、仕事をしながら転職活動を行うのは難しいかもしれません。土日も出勤する必要がある職場だと、時間がとれなくて大変です。

そんな時に転職エージェントを使えば、より早期に転職できる可能性があります。例えば「ハタラクティブ」では最短2週間で転職できた事例も。

いきなり転職エージェントに登録してもいい?

転職サイトに登録せず、いきなり転職エージェントに登録しても問題ありません。むしろ転職経験が初めての人や経験の少ない人ほど、転職エージェントに登録した方がスムーズな転職が期待できます。

1人で転職活動を行うと、書類の作成や面接対策に充分な用意ができず、希望する企業から内定をもらえない場合があります。そもそも不安で、何から手をつけた方がいいのかわからない可能性も。

転職エージェントなら、求人選定や企業との交渉、書類の添削や面接対策まで、ほぼすべてのステップでサポートが受けられます。

複数の転職エージェントに登録してもいい?

複数の転職エージェントに登録しても問題ありません。登録数に上限はありませんし、無料で使えます。むしろ3~4社の転職エージェントへ登録しておくべきです。

複数の転職エージェントに登録した方が、より自分にあった転職先が見つかる可能性が高くなります。またITやコンサルティング・人事など特定の業界に転職したいなら、業界特化型の転職エージェントを利用すると、より条件の良い求人に出会える場合も。

ただ同じ求人に2重応募はしないように気をつけてください。

転職エージェントとの面談前に用意すべきものは?

転職エージェントとの面談前に用意すべきものを、以下にまとめました。

  1. 履歴書と職務経歴書
  2. 前年度の給与がわかる源泉徴収票
  3. 転職先の希望

履歴書と職務経歴書があれば、担当者との転職先のすり合わせがスムーズにできます。また自分ではあまり注目していなかった経歴やスキルから、思いがけない求人とマッチングしてもらえる場合も。

源泉徴収票で前年度の給与額がわかれば、担当者が参考にして求人を探しやすくなります。曖昧な数字ではなく、はっきりとした金額を提示できるようにしておきましょう。

また転職先の希望も具体的にしておくと、担当者が求人を探しやすくなります。希望先がなくても転職エージェントは提案してくれますが、最終的に転職先を決めるのは自分なので、業種や職種などは答えられるようにしておきましょう。

転職エージェントを介して内定を辞退できる?

一度決まった内定でも、転職エージェントを介して辞退が可能です。基本的に転職に関するほぼすべての作業をエージェントがやってくれるので、求職者は企業の情報収集や面接対策などに集中できます。

希望に沿わない転職先に決めなくてもいいですし、不満が残った状態で転職するといいことがありません。「内定をもらった相手先に悪い」と思わなくても大丈夫です。

自分が納得できるまで活動し、希望する転職先をしっかり見つけましょう。

転職エージェントは見極めが重要!おすすめから最適な1社を見つけよう

転職エージェントのおすすめを徹底比較し、初めての転職でも成功につながる秘訣を紹介してきました。

この記事のとおりに転職活動を進めれば、今の職場よりも働きやすく、待遇のよい企業が見つかるはずです。

まずはおすすめの中から1社を選び、登録するところから始めてみてください。

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