転職エージェントのdoda(デューダ)は、「アドバイザーのレベルがひどい・しつこい」「対応の遅さが悪い」と評判になっているようです。
一方でdodaは、2022年にオリコンが実施した、おすすめの転職サイトランキングで総合2位に入っていました。
さらに2021年に行われた転職後の年収決定調査でも、クリエイティブ系や販売・サービス系の職種で年収をアップさせるなど、dodaは確実に成果を出しています。
SNSや2chなどの評価を気にしすぎると、dodaの丁寧で手厚いサポート力を受けられず、転職を失敗してしまう可能性も低くありません。
この記事ではdodaの評判を、独自アンケート※やSNSで徹底調査し、キャリアアドバイザーの質や辞めたいとの声について解説します。
あなたにdodaが合っているかどうか、メリットとデメリットも紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
※アンケート調査媒体:ランサーズ 調査期間:2022年6月3日~19日 有効回答数:42
dodaの評判を転職した人にアンケートで徹底調査
dodaは公開求人数が約13万件と、業界トップクラスの数字を誇り、あらゆる業種・職種の案件をそろえた転職エージェントです。
求職者1人ひとりを担当する、キャリアアドバイザーのサポート力が評価されており、安心して利用できるとの意見が多数ありました。
転職活動が初めての人や、20代や第2新卒などの転職経験が少ない人には、利用価値の高い転職エージェントと言えるでしょう。
dodaの口コミや評判から、総合的な評価を以下の表にまとめました。
総合評価 | 3(5点満点中) |
---|---|
求人の質と量 | 3.4(5点満点中) 公開求人数: 139,296件 非公開求人数:非公開 業界トップクラスの公開求人数を誇る あらゆる業種・職種の求人を用意 SE・エンジニア案件が中でも豊富 |
キャリアアドバイザーの提案力 | 3(5点満点中) 丁寧で手厚いと評判が高い 親身に対応してくれるので安心して利用できる 電話・メールによる進捗確認が迅速 対応が微妙なアドバイザーも少数ながら確認 |
サポート力 | 3.3(5点満点中) 初めての転職活も不安なく進められる 状況に応じて適切なアドバイスがもらえる 年収診断・書類作成ツールなど便利なサービス多数 メールや電話が頻繁すぎる・遅いとの声も |
対応エリア | 全国(拠点:30ヶ所) |
サポート内容 | 求人の紹介 キャリアアドバイザーによるサポート 企業への提出書類の添削 面接対策のアドバイス 各種便利ツールの提供 |
※公開求人数は、2022年6月時点
※評価の点数は独自アンケート調査(2022年6月3日~12日)にて算出
dodaを実際に使った人の良い評判を独自アンケートで調査
dodaを実際に使った人の良い評判を、独自アンケートとSNSで調査した結果、多かったのは以下の5つです。
- 幅広く求人が揃っているので希望の案件を見つけやすい
- 転職エージェントとサイトを柔軟に使い分けできる
- キャリアアドバイザーのサポートが丁寧で手厚い
- 初めての転職でも安心して活動ができる
- 企業情報や就活に役立つサービスが充実している
転職活動のサポート力、キャリアアドバイザーや便利ツールを褒める声が、多数上がっていました。
以下で詳細を見ていきましょう。
幅広く求人が揃っているので希望の案件を見つけやすい
dodaは幅広い分野の求人を揃えており、希望の条件を見つけやすいとの声が多数ありました。
サイトの求人数が豊富で登録した条件でオファーやスカウトを送っていただけるのがとても便利でした。
また、求人の勤務地のエリアも幅広く働ける場所を選ぶのに最適でしたし、スカウトされて直接企業の方と面談できたのも良かったです。
日系企業から外資系企業、スタートアップから大企業まで幅広くクライアントを持っているので、自分に合う規模や分野を比較検討できること。
非公開の求人が多く、また、doda限定の求人があるため、他にはない魅力があると感じる。
dodaの転職サイトに登録すると受けられるサービスが3つあります。①求人数が多く、キャリアアドバイザーの当たり外れが少ない点②転職サイト・エージェント・スカウトの3つが受けられる点③職務経歴書の書き方や面接のフォローをしてくれますし、転職後も1年間のフォローアップを受けることができる。
— かずと👔転職者の味方/ライフワークのキャリア実現 (@kazuto_career) May 11, 2022
求人数が豊富なので、自分に合った企業を見つけられるのは、dodaを利用する大きなメリットと言えるでしょう。
転職エージェントとサイトを柔軟に使い分けできる
dodaはキャリアアドバイザーがサポートしてくれる転職エージェント機能と、自分で求人を検索して応募できる転職サイトの、両方を使い分けできます。
自分の経歴などでは転職できないと考えて、あえて検索を行わなかった企業を提案してくれたところです。意外と学歴不問などがあり驚きました。それと違う業種のため見もしなかった企業を提案してきたことです。そこでの募集はないと思っていただけに驚きでした。
スカウトサービスやヘッドハンティングサービスもあるため、通常の求職サイトよりも使っていて楽しみがあるし実際に有利に転職ができそうな気がする。
業界によると思うよ求人の量って
乗り物業界はかなり求人出てる印象
どっちかって言うとDODAの方がオススメ。
エージェントと相性合えばかなり使いやすいよ!— そーた (@sotan__34) November 5, 2021
転職サイト、エージェント含めて色々使ってたけど、個人的に使いやすいかったサイトはマイナビ転職とdoda
メールとか沢山来るけど選択肢が多いし、企業からのオファーが来て、希望する条件とあってれば受けるみたいなムーブできる。
エージェントも親身に話聞いてくれたしありがたかったな— うんりゅー。⚾︎ (@unryu21241) April 20, 2021
状況に応じて使い分けできるので、転職活動のペースを自分で決められるのが、dodaの魅力です。
キャリアアドバイザーのサポートが丁寧で手厚い
dodaは業界や職種、エリア事情に精通したキャリアアドバイザーから、丁寧で手厚いサポートを受けられます。
サポートの充実さと企業数が多いところに魅力を感じております。また、自分に合っている企業が新しく追加されると即座に連絡をしてくれるので、掲載期間が切れたり見逃したりなどを防ぐことができていたかと思います。
初回カウンセリングが、登録からすぐに行えたことです。
電話による転職活動における進捗確認があることです。
親身になって相談にのってくれますので、求職者としては大変うれしいです。
希望の職種などいうと、経験などを踏まえて適職か判断して紹介してくれるので評価も高いです。
休職期間中、利用したdodaオンライン自己分析サポート。相談員の方は、キャリアコンサルタントの実務経験として無償でカウンセリングをしているそう。
たまたま私の担当は、教員で資格を取得されている方でした。共感的に話を聞いていただき、気持ちがスッキリ。転職に前向きになれました。— 高村ミチカ@教育ライター(こどもカンパニーnote担当) (@yukainamichika) May 15, 2021
キャリアアドバイザーが状況に応じた助言をしてくれるので、転職活動の際に感じる不安を解消できます。
初めての転職でも安心して活動ができる
dodaのキャリアアドバイザーは、初めて転職する人でも安心して活動ができるサポート体制が整っています。
担当者の口調や接し方がとても丁寧に感じました。面談時も丁寧に扱ってもらえていると感じるところが多く安心して話をすることができました。提案も大手だけあって数が多く選ぶ感覚で仕事をさがすことが出来ました。
エージェントに登録後すぐに連絡が来たため対応が早いなと感じました。また、未経験でのIT業界希望だったのですが、未経験歓迎の会社でもある程度独学やスクールに行った実績がないと内定は厳しいという現状もしっかりと伝えていただいたためそれを踏まえて転職活動を進めることができました。
担当の方が迅速で丁寧な対応でとても感じが良い方でした。こちらの希望もきちんと聞いてくださり、安心して頼ることが出来ました。仕事の紹介の際も早い紹介をしていただき、またそれが理想と違うことを伝えると、次をすぐ紹介していただけました。
転職決まって
dodaエージェントの人に電話で報告した。この人がいなかったら俺の転職は始まらなかったし続かなかった。
結局エージェント経由での転職じゃなかったけど
初めての転職をこの人と一緒にやれてよかったと思ってる。コロナで一度も会うことが出来なかったのが唯一の心残り。
— ポルシェのもりちゃん🗼 (@taka_carp6) July 8, 2020
1人で転職活動をすると、多くの問題を自分で解決する必要がありますが、dodaならキャリアアドバイザーが迅速かつ柔軟な対応をしてくれます。
企業情報や就活に役立つサービスが充実している
dodaは求人票に記載されていない企業情報の紹介や、職務経歴書作成・キャリアタイプ診断などの転職に役立つサービスが充実しています。
企業紹介前のヒアリングは丁寧だったかと思います。雑談を交えながら色々と情報共有することができたので転職に対する不安や悩みを軽減することができました。また、紹介企業の求人票には記載されていない情報も教えていただいたので助かりました。
毎日なにがしかの求人情報を送ってくれます。また、応募すればすぐに対応してくれるので、その点は安心できます。採否の結果もすぐにメールで知らせてくれるので、すぐ次のアクションが起こせます。
DODAの職務経歴書作成ツールが最強すぎる。順番に経歴やら保有資格やら入力して行っただけで職務経歴書出来上がった。考えた人天才だわ。。
ありがとう。作るの面倒だなって思ってたのにもう出来上がった。すごい、すごいよ。— ひんやりあんず (@hinyari_anzu) January 30, 2020
在籍するキャリアアドバイザーは企業とのコネクションがあるため、公開されていない情報を入手できます。
また項目に従って書くだけで、企業への提出書類が作成できる職務経歴書ツールを、評価する声も多く上がっていました。
dodaを実際に使った人の悪い評判を独自アンケートで調査
dodaを実際に使った人の悪い評判は、以下3つにまとめられます。
- エージェントの専門性・レベルがひどい
- 求人数は豊富な一方で質が良くない
- 2chではメールの多さや対応の遅さが悪いという声も
求人数の豊富さや、キャリアアドバイザーのサポート力を評価する一方で、あまり良い印象を持たなかった人もいました。
詳細を以下で確認していきましょう。
エージェントの専門性・レベルがひどい
dodaの転職エージェントについて、専門性やレベルがひどいとも言える対応をされた人もいました。
初めの対応は早かったが、その後の求人紹介までに1週間以上時間がかかりました。テンポ良く求人紹介をして欲しかったです。また、こちらが全く希望していないような条件の会社や業種を紹介してもらったため話を聞いてもらえていなかったのかなと少し不安に感じました。
対応の柔らかさや話しやすさは良かったですが、アドバイスの具体性や的確さがなかったように思います。また、連絡を取ってからの反応が遅かった点も不安でした。また、私が入職後、担当の方が退職されたのもなんだかなぁという気持ちになりました。
おそらく、登録者数(求人者数)が外のサイトに比べてたくさんいるのだと思う。あまり細かなフォローはなくて、応募した後にどうなったのか、選考が進んでいるのかそれとも選考に落ちたのかの結果が返ってこないことがよくあった。
良き転職エージェントてどこだろ。dodaはマニュアル形式過ぎてイマイチだった…。AIと喋ってんのかとおもたわ。
— せと (@setjgp) April 2, 2020
在籍するキャリアアドバイザーの質によっては、思っていたほど対応がよくなかったと感じる場合があります。
求人数は豊富な一方で質が良くない
dodaは求人数が豊富な一方で、登録されている企業の質があまりよくないと感じた人もいました。
企業数が多いことはメリットですが、それにより多すぎてなかなか絞り込むのに苦労しました。多ければ多いほど候補を絞り込むのが大変になりますので、サポートが充実していても選定が追い付かずに諦めてしまう場面を多いように感じました。
紹介企業から数社応募したのですが、企業からのレスポンスが非常に遅かったです。企業によっては応募後2週間後に合否の連絡をいただいたりしたので、他の応募している企業とのスケジューリングがうまくできなかった。
dodaのスカウトに登録していますが、明らかに私の希望とかけ離れた求人を紹介されることが多いのが良くないと感じます。
また、質の悪い求人も多いようで応募するかしないか考える際に、応募を躊躇することがあります。
良い逆求人あったら教えて欲しい!
DODAキャンパス正直微妙な企業しかなくない?
現状、オファボとビズリーチが一番マシ
— 慶次🌺23卒 (@keiji_syu) September 1, 2021
求人数が多すぎてチェックしにくいとの声もあり、求人数の豊富さがデメリットになる可能性もあるので、注意が必要です。
2chではメールの多さや対応の遅さが悪いという声も
2ch(2ちゃんねる)掲示板では、dodaの担当アドバイザーからのメール頻度や、対応の遅さが悪いと指摘する声が上がっていました。
担当案件で通った時は昼頃に担当からメール来たよ
その後枠埋まったから選考終了とか言われたけどな
引用:5ちゃんねる
ここ企業側に書類送る間隔とか決まってるのか、担当の気分か、糞時間かかることあるから期間では通る通らないはわからない
2週間以上掛かって落ちた連絡も通った連絡もある
嫌なら企業オファー系で直接応募、DODAの担当絡まないから早いぞ
引用:5ちゃんねる
えー俺いつも12時過ぎたらドバッと一気に来る
選考するまでもない奴には一気に送ってんのかな
引用:5ちゃんねる
2ちゃんねるは特定の人が意見を交換するソーシャルメディアなので、書かれているdodaへの口コミが正しいかどうかについては、微妙な部分があります。
2 ちゃんねる
スレッドでは,特定のテーマに強い関心を持つ限定的な少数メンバーが意見を交わしながら投稿を集中的に行うことが多い.
引用:J-STAGE
実際にdodaへの口コミや評判を調査して、デメリットよりもメリットを感じた人の方が多かったのは事実です。
自分1人で求人を探したり、提出書類や面接対策を行ったりするのが不安なら、dodaは利用する価値が十分あると言えるでしょう。
dodaの評判からわかる5つのメリット
dodaの評判からわかるメリットは、以下の5つです。
- あらゆる業種・職種の求人が10万件以上も登録
- 書類作成や面接対策のアドバイザーによるサポートが充実
- 年収査定や職務経歴書作成などの便利ツールが豊富
- 転職サイトとエージェント両方の機能があるので便利
- 転職に役立つイベントを定期的に開催
dodaは転職大手のパーソルキャリアが運営しているため、様々なサービスが充実しています。
以下で5つのメリットを確認していきましょう。
あらゆる業種・職種の求人が10万件以上も登録
dodaは公開求人数が140,054件(2022年6月時点)と、業界トップクラスの数字を誇っています。
あらゆる分野の求人が揃っているため、自分にあった企業の求人を見つけられるでしょう。
- SE・インフラエンジニア・Webエンジニア
- 機械・電気
- 組み込みソフトウェア
- 建築・土木・不動産・プラント・設備
- 化学・素材・化粧品
- 食品・香料・飼料
- 医療系専門職
- クリエイティブ
- 営業
- 企業・管理
- 事務・アシスタント
- 販売・サービス
- コンサルタント・士業
- 金融専門職
- 公務員・教員
希望する業界・職種の求人が、見つかる可能性が非常に高いのは、dodaを利用する大きなメリットと言えます。
書類作成や面接対策のアドバイザーによるサポートが充実
専任のキャリアアドバイザーが求職者1人ひとりを担当し、履歴書や職務経歴書などの書類作成や面接対策など、手厚いサポートを行ってくれます。
キャリアカウンセリングであなたの経歴やスキルを徹底的に洗い出し、マッチした求人を適切に紹介。
転職活動に関する相談に真摯に対応してくれるため、転職者満足度No.1を達成しています。
参照:doda公式サイト
業種・職種ごとの豊富な知識でアドバイスしてくれるため、不安なく転職活動を進められるでしょう。
年収査定や職務経歴書作成などの便利ツールが豊富
dodaは年収を査定してくれたり、職務経歴書を作成するサポートしてくれたりする、便利なツールが豊富に用意されています。
以下のツールで自分の市場価値や、適職を探しやすくなっているので、とても便利です。
- 年収査定サービス:186万人の転職データから高精度な査定がたった3分で可能
- レジュメビルダー:画面に従って入力していくだけで職務経歴書を作成
- キャリアタイプ診断:全120問の診断で自分の強みや能力を分析
- 合格率診断:人気ランキング上位企業300社から転職可能性の高い企業を診断
- 自己PR診断:16問の質問に答えるだけでアピールポイントを発見
上記以外にも、内定までのスケジュールを可視化できる転職カレンダーや、人気企業ランキングなど役立つツールがあるので、ぜひ利用してみてください。
転職サイトとエージェント両方の機能があるので便利
dodaは自分で求人を検索できる転職サイト機能と、キャリアアドバイザーから求人を提案してもらえるエージェント機能の、両方を備えています。
自分から積極的に動いて案件を見つけたいときや、キャリアやスキルを活かせる求人を提案してもらいたいときなど、状況に合わせた転職活動が可能。
仕事で忙しいときはエージェント機能を利用し、スキマ時間で求人情報を検索するといった使い分けができます。
プロフィールを登録しておけば、企業から直接連絡が来るスカウトサービスもあるため、柔軟に対応してくれるのがdodaの特徴です。
転職に役立つイベントを定期的に開催
転職に役立つイベントやセミナーを、オンライン・オフライン問わず開催しているので、企業の人事担当者やリアルな情報を収集できます。
特に現在の世界状況に合わせて、登録から面談まですべてオンラインで行える「転職フェア オンライン」は、対面イベントよりも落ち着いて企業情報を得られるでしょう。
すべての転職イベントの参加費が、無料なのも嬉しいところ。
Q.参加費や用意するものはありますか?
A.全てのイベントで参加費はかかりません。また、志望動機も不要ですので、特に準備するものはありません。
引用:doda
普段の仕事が忙しくて転職活動が十分にできていない、直接企業の担当者と面談がしたいと考えているなら、絶好のチャンスと言えます。
dodaの評判からわかる3つのデメリット
dodaの評判からわかるデメリットは、以下の3つです。
- 求人紹介メールや電話が多い
- 経験の浅いアドバイザーに当たる可能性も
- 条件の良くない求人が紹介される場合あり
dodaは転職大手のサービスなので内容は充実していますが、不満を感じてしまった人もいると調査で判明しています。
以下でdodaのデメリットについて見ていきましょう。
求人紹介メールや電話が多い
dodaは求人紹介メールが一日に何度も来たり、キャリアアドバイザーからの電話が頻繁にあったりするので、面倒に感じてしまう場合があります。
特に求人紹介メールは、登録したキャリアやスキル情報に合ったものを豊富な保有求人の中から送られてくるため、頻度が多くなる可能性も。
求人紹介メールは登録設定ページから利用を停止できますし、電話もdodaにメールを送って「電話連絡は不要です」と伝えれば大丈夫です。
適切な求人情報が配信されてこないと感じたら、担当のキャリアアドバイザーに「●●の求人を送ってください」と伝えるのもいいでしょう。
経験の浅いアドバイザーに当たる可能性も
dodaは経験の浅いアドバイザーに当たってしまい、サポートが不十分だと感じるケースもあります。
dodaはあなたを専任で担当してくれるキャリアアドバイザーと、企業の求人情報を紹介してくれる採用プロジェクト担当者の、2面体制です。
片方が入社して間もない若手社員だと、適切なアドバイスをしてくれず、不満を感じてしまう場合も。
もし担当のキャリアアドバイザーが合わないなら、dodaに直接「担当を変えていただきたいです」と伝えれば大丈夫です。
条件の良くない求人が紹介される場合あり
業界トップクラスの求人数を誇るdodaですが、条件の良くない求人を紹介される場合もあります。
dodaは掲載依頼をして料金を支払えば、求人情報を掲載してもらえるシステムなので、微妙な求人が紛れ込む可能性もゼロではないでしょう。
ただ求人の質は、人によって感じ方が変わります。
dodaで転職を成功させた人は、平均して19.4社に応募したデータが出ているので、多くの求人に応募するのが転職成功の鍵とも言えるでしょう。
引用:doda
あなたと企業のマッチングがうまくできていないだけなら、キャリアアドバイザーとの面談をやり直せば改善されるケースも多々あります。
あなたの希望を率直に伝えてみてください。
dodaの評判からわかるおすすめな人の特徴9つ
dodaの評判から判明した、おすすめな人の特徴は以下の9つです。
- 既卒・第二新卒で転職を考えている人
- 20代・30代で転職を考えている人
- できるだけ多くの求人案件をチェックしたい人
- 幅広い地域の企業求人を見たい人
- 自己分析や書類選考・面接対策をスピーディにしたい人
- 転職するのが初めてなので充実したサポートをしてほしい人
- 転職活動にあまり時間を割けない忙しい人
- 転職したい業界や場所がはっきりと決まっていない人
- IT・Web業界、エンジニア転職を考えている人
dodaは転職者の広いニーズに対応しており、特に20代・30代の転職サポートが充実しています。
多くの求人を取り扱っており、中でも一番多いのはSE・インフラエンジニア・Webエンジニア案件。
2022年6月時点で、約3万件の求人をチェックできます。
特にキャリアアドバイザーのサポートが充実しているので、転職に不安を感じている人も安心して、次のステップに踏み出せるでしょう。
dodaでの転職を失敗しないための7つのコツ
dodaでの転職を失敗しないためのコツは、以下の7つです。
- 最短で転職できる日程をアドバイザーに伝える
- アドバイザーと相性が悪いと感じたら変更してもらう
- キャリア・スキルは正直に伝えて嘘をつかない
- 各種診断サービス・レジュメビルダーを活用する
- スカウトメールを利用するなら2週間に1度は連絡する
- 同じ求人案件に別の転職エージェントから応募しない
- 紹介された会社を自分でも口コミサイトで確かめる
大手転職サービスのdodaでも、うまく活用するコツを知らないと、せっかくのサポートを活かせずに終わってしまう場合も。
以下で紹介するコツを活用し、希望する企業の内定を勝ちとりましょう。
最短で転職できる日程をアドバイザーに伝える
dodaを利用する際は、最短で転職できる日程をアドバイザーに伝えましょう。
転職できる目安の日程がわからないと、キャリアアドバイザーもスケジュールが組みにくく、十分なサポートを受けられない可能性があります。
「いいところがあればできるだけ早く転職したいです」と伝えておけば、アドバイザーも率先して対応してくれるでしょう。
現職での引継ぎや退職手続きがあれば前もって連絡しておき、あなた自身の事情を考慮してもらえるような段取りをすることがおすすめです。
アドバイザーと相性が悪いと感じたら変更してもらう
担当のキャリアアドバイザーとの相性が悪いと感じたら、遠慮なく変更をお願いしましょう。
転職エージェントを利用した転職活動は、アドバイザーとの相性が成功に大きな影響を与えるからです。
またdodaも専用のフォームを用意しており、アドバイザーの変更に対応しています。
Q.担当のキャリアアドバイザーを変更できますか?
A.はい、可能です。
キャリアアドバイザー変更希望連絡が、dodaのサービス利用に関して不利に働くことは一切ありません。忌憚のないご意見をお寄せください。
引用:doda
当サイトのアンケート調査でも判明したとおり、充実したサポートをうたっているdodaにも、わずかながら微妙なアドバイザーがいます。
直接担当のアドバイザーに伝えにくいなら、dodaのお問い合わせフォームから変更を願い出ましょう。
キャリア・スキルは正直に伝えて嘘をつかない
dodaの転職エージェントには、あなたのキャリア・スキルを正直に伝えましょう。
嘘をついてはいけません。
嘘が発覚した場合、dodaから要注意人物だとレッテルを貼られてしまい、今後の転職サポートに悪影響が出てしまう場合もあります。
また就職した企業で仕事を任された際に、求められた業務をこなせず、トラブルに発展する可能性も。
会社にうその経歴を伝えていて、その経歴がうそだと会社が知っていれば採用しなかったと言える場合などは、内定取り消しが適法と判断される可能性が高いと言えます。
引用:doda
よい条件の企業で働きたい気持ちはわかりますが、キャリアやスキルは嘘偽りなく答えて、現状に適した求人を提案してもらいましょう。
各種診断サービス・レジュメビルダーを活用する
dodaが提供している各種診断サービス、レジュメビルダーを積極的に活用しましょう。
あなたが持っているスキルの市場価値や、想像してもいなかった適性を、ビッグデータや機械学習で見つけてもらえる可能性があります。
中でも秀逸なのは、職務経歴書の作成をサポートしてくれるレジュメビルダー。
ガイドに従って必要項目を入力していけば、簡単に職務経歴書が作れます。
応募する企業に合わせた添削もしてもらえるので、書類選考通過率をアップさせられるでしょう。
スカウトメールを利用するなら2週間に1度は連絡する
企業からのスカウトメールを利用するなら、2週間に1度は担当アドバイザーに連絡しておきましょう。
キャリアアドバイザーはあなた以外にも、複数の求職者を担当しています。
連絡をまったく取らなくなると、「転職する熱意がない」と判断されてしまい、あなたの優先順位が下がってしまう危険性も。
企業からのオファーを待つ受け身の状態より、適度にキャリアアドバイザーと接触すれば、転職活動がスムーズになるでしょう。
同じ求人案件に別の転職エージェントから応募しない
dodaで募集している求人案件に、別の転職エージェントから応募するのはNGです。
企業の採用担当者は誰が応募してきたのか把握しているため、同一案件に何度も応募すると、「自己管理ができていない」と判断されてしまいます。
希望する企業で内定をもらいたいなら、同一求人ではなく、別の職種で応募するのは大丈夫です。
Q.ひとつの企業が行っている複数の職種の求人に同時に応募してもいい?
A.複数応募をしてもOK。ただし、志望動機と志望順位は明確に。
引用:doda
「会社名だけを見て応募している」と思われないように、明確な志望動機と順位を記載し、入社したい理由をしっかりアピールしましょう。
紹介された会社を自分でも口コミサイトで確かめる
キャリアアドバイザーから紹介された会社は、口コミサイトでも情報を確かめましょう。
dodaに限らず、キャリアアドバイザーも完璧ではありません。
提案された情報を鵜呑みにせず、自分で企業情報を確かめておけば、入社後に「思っていたのと違う」とミスマッチが起こるのを防げます。
企業情報を調べるなら、以下4つの口コミサイトを使ってみましょう。
- OpenWork:20代・30代の若い世代が多く口コミを寄せている
- 転職会議:求人情報が口コミ付になっているのでわかりやすい
- キャリコネ:勤務したときの給与明細をイメージできる
- ライトハウス:新着口コミをスピーディにチェックできる
口コミサイトの特徴をうまく使い分け、企業情報をチェックしてみてください。
dodaに登録して内定が決まるまでの流れ
dodaに登録して内定が決まるまでの流れは、以下のとおりです。
- 事前準備(自己分析と情報収集):1.5週間
- 履歴書・職務経歴書などを作成して応募:2週間
- 書類選考を通過して面接:4~5週間
- 内定・退職と引継ぎ・入社準備:4~6週間
数字はおおまかな目安なので、人によっては短くなったり、長くなったりする場合があります。
転職活動の最初は、自己分析と情報収集による事前準備です。
転職する目的を確認し、企業にアピールできるキャリアやスキルを棚卸しします。
応募する企業が決まったら、履歴書や職務経歴書などの提出書類を作成。
アドバイザーの添削を受けて企業に提出し、書類選考に通ったら、面接対策に進みます。
面接を通過して内定がでたら、現職での引継ぎや退職手続きを行い、転職先への入社で活動は終了です。
転職を考える際に大切なのは、「転職」が不安なのか、「転職活動」が不安なのかどうか。
想像どおりの「転職」ができるかどうか保証はできませんが、不安材料をできるだけ解決し、納得できる企業へ入社する方法が「転職活動」です。
dodaを利用すれば、内定から入社するまで丁寧にサポートしてもらえるので、転職活動への疑問点や不安を解消しながら進められます。
必要であれば、「転職」後のキャリアを見すえたプランも提案してもらえるので、より市場価値の高い人材になるための見通しが立つでしょう。
dodaの押さえておきたい3つの特徴
dodaを利用するうえで押さえておきたい特徴は、以下の3つです。
- 全国各地に拠点があるので必要なときに利用しやすい
- 独自の診断ツールで自分を客観視できる
- 新卒に対応したエージェントサービスがある
大手転職サービスのdodaならではの充実した対応力で、転職活動を強力にサポートしてくれます。
以下で3つの特徴の詳細を見ていきましょう。
全国各地に拠点があるので必要なときに利用しやすい
dodaは全国各地に拠点があるため、キャリアカウンセリングや面談の際に、担当アドバイザーと対面でサポートが受けられます。
dodaが全国に展開しており、キャリアカウンセリングが受けられる拠点は、以下の12ヶ所です。
拠点名 | 住所 |
北海道第二オフィス | 北海道札幌市中央区北一条西4丁目2-2 札幌ノースプラザ9F |
東北第二オフィス | 宮城県仙台市青葉区花京院2丁目1-65 いちご花京院ビル4F |
丸の内本社 | 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F |
横浜第二オフィス | 神奈川県横浜市神奈川区金港町1‐4 横浜イーストスクエア5F |
静岡オフィス | 静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡16F |
中部オフィス | 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28-12 大名古屋ビルヂング14F |
関西オフィス | 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 17F |
京都オフィス | 京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20 四条烏丸FTスクエアビル 4F |
神戸オフィス | 兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-1 日本生命三宮駅前ビル11F |
岡山オフィス | 岡山市北区下石井2-1-3 岡山第一生命ビルディング14F |
広島オフィス | 広島県広島市中区基町11-10 合人社広島紙屋町ビル4F |
九州オフィス | 福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡13F |
参考: doda
全国各地に拠点があるので、地方の企業とも連携し、良質な求人情報を揃えています。
dodaは、全国に30拠点を置き、各地域との関係を築いています。地域の企業の魅力や、企業が求めている人材をしっかりとヒアリングし地方企業の求人情報を提供します。
引用:doda
例えば、メガバンクや証券会社などの金融機関と連携し、優良な企業の求人を提案してもらえるのは、dodaの大きな魅力。
Uターン・Iターン転職を考えている人にも、適切な求人を紹介してもらえるため、ライフプランを見据えた転職も可能です。
もちろん今の状況を考慮し、オンラインでのキャリアカウンセリングや、面接対策トレーニングも受けられます。
独自の診断ツールで自分を客観視できる
dodaには独自の診断ツールがあり、適正年収や向いている仕事を提案してくれるため、自分を客観視できます。
例えば年収査定診断では、約3分程度で10個の質問に答えると、現在のキャリアでの適正年収や、30年先までの年収予想・将来のキャリアについて診断。
自分の適性年収だけでなく、転職市場の中で企業が自分をどのように評価するかの市場価値も確認できます。
またキャリアタイプ診断では、約20分で120個の質問に答えると、自分の性格から向いている仕事のスタイルや向いている企業を診断。
性格や気質のような、よりあなたのパーソナルな部分に適した企業の特徴を紹介してくれるのが特徴です。
もし現職では自分の年収や市場価値が低いと診断されたら、キャリアアップを目指して転職を考えてもいいでしょう。
自分の価値を改めて確認し、将来のキャリアプランを見つめ直せます。
新卒に対応した評判のよいエージェントサービスがある
dodaには、新卒に対応したエージェントサービス「doda新卒エージェント」があり、新卒の転職によりコミットしてくれます。
就活に関する苦労を取り除き、応募できる求人の幅を広げてくれるのが特徴です。
2022年卒の利用学生数は14万人以上で、利用満足度も5段階中4.51と、非常に高い数字を達成しました。
実際に利用した人は「自分に何が足りないのかがわかった」「大学の課題や卒論と並行しての就活を助けてもらって負担が減った」など、サポート力を評価する声が多数。
社会に出る前の就職活動で不安があっても、独自の個別就活相談・選考対策などで強力にサポートしてくれるため、スムーズに内定まで進めるでしょう。
新卒で就職活動がうまく進んでいない場合は、「doda新卒エージェント」の利用を検討してみてください。
dodaを利用するときによくある質問
dodaを利用するときによくある質問をまとめてみました。
- キャリアアドバイザーが合わないので辞めたいときは?
- キャリアカウンセリング・メールや電話がしつこいと聞いたのだが?
- 登録だけして情報収集に使ってもいい?
- 履歴書添削・面接対策でサポートしてもらえる内容は?
- 登録を断られる場合があるのは本当?
- 求人ごとの採用難易度が調べられる?
- 書類選考を通過した企業の面接を辞退してもいい?
- dodaは無料で利用できるって本当?
以下で詳細を見ていきましょう。
キャリアアドバイザーが合わないので辞めたいときは?
dodaのキャリアアドバイザーが合わないので辞めたいときは、担当の変更をアドバイザーに直接伝えるか、専用のフォームから申し込むといいでしょう。
担当のアドバイザーに伝える際には、「他の人からもアドバイスを聞きたい」と言えば角が立ちません。
直接伝えるのが難しいなら、担当キャリアアドバイザー変更のお申し込みを使ってみてください。
アドバイザーの変更を申し出ても、あなたへの転職サポートが悪くはならないため、安心して申し出てください。
キャリアカウンセリング・メールや電話がしつこいと聞いたのだが?
dodaでは担当アドバイザーからのメールや電話がしつこい場合は、サイトで設定を変更するか、直接連絡するといいでしょう。
メールの連絡頻度が多い場合は、登録情報ページの「メール配信設定」で利用停止を選んでください。
また電話での連絡が多いと感じたら、メールで「電話連絡不要」と返信すれば、電話がかかってこなくなります。
dodaからの連絡は、キャリアカウンセリングの案内や求人紹介メールが多いため、不要なら確認しなくても大丈夫です。
上記の対応をしてもまだ連絡がしつこいなら、転職エージェント自体の変更を検討してみてください。
登録だけして情報収集に使ってもいい?
dodaは登録だけして情報収集に使っても問題ありません。
令和3年に行われた厚生労働省の調査※では、dodaのような転職エージェントを利用した人の45.4%が、「求人企業の詳しい情報を知ることができる」との理由で使っていました。
転職を考え始めた段階で転職エージェントに登録し、求人情報や情報収集をするのは、転職活動では自然な流れになっています。
情報収集だけしたいときや、多くの企業求人を比較してみたいときに、転職エージェントは非常に便利なサービスです。
※ 採用における人材サービスの利用に関するアンケート調査結果の概要│厚生労働省
履歴書添削・面接対策でサポートしてもらえる内容は?
dodaでの履歴書添削は、応募する企業が評価するポイントに合わせて、あなたの強みやキャリアをアピールできるようにアドバイスしてくれます。
採用担当者の視点でチェックしてくれるので、書類選考を通過しやすくなるでしょう。
またdodaの面接対策では、よく聞かれる質問や受け答えの方法・面接時の雰囲気などの、面接本番で役に立つ情報を教えてもらえます。
またアドバイザーによる模擬面接も受けられるので、本番を想定した練習ができ、応募した企業から評価してもらえる可能性が高まるでしょう。
登録を断られる場合があるのは本当?
dodaに登録を断られる場合は非常に稀ですが、以下3つのようなケースで考えられます。
- 転職回数が異常に多い
- 中卒で職歴がない
- 年齢相応の職務経歴になっていない
doda側が「登録してもらっても紹介できる求人がない」と判断したら、登録自体を断られてしまう可能性もあります。
もし登録できなかった場合は、同じく転職大手のマイナビエージェントや、リクルートエージェントのような他の転職エージェントに挑戦してみましょう。
求人ごとの採用難易度が調べられる?
dodaが発表している転職求人倍率レポートで、業界や職種、地域ごとの求人数や求人倍率がわかります。
転職マーケット全体の動向から、前月比でどの業種の求人数が増加したかなどを紹介してくれるので、上昇傾向にある業界が確認できるでしょう。
例えば2021年7月の業種別求人数で、前月比で増加したのは、「サービス」「メディア」「メディカル」でした。
自分が希望する業界や職種の状況がわかるため、転職活動の参考になります。
書類選考を通過した企業の面接を辞退してもいい?
書類選考を通過した企業の面接は、できるだけ受けておいた方が望ましいです。
実際に面接を受けてみないと、書類選考を受けた企業がいいかどうかもわかりません。
思っていた以上に好条件を用意してくれる場合もあります。
例えば「体調不良」でも辞退理由にはなりますが、dodaのアドバイザーに「転職への熱意がない」と見なされてしまう可能性も。
もし断るにしても面接当日までに、「一身上の都合により辞退させていただきます」と連絡を入れた方がいいでしょう。
dodaは無料で利用できるって本当?
dodaは企業からの収益で成り立っているので、求職者は無料で利用できます。
人材を募集したい企業がdodaに広告掲載料を支払って求人を掲載しています。
掲載料を支払って求人募集を載せるので、無料で募集できるハローワークよりも、採用に前向きな企業が多いです。
企業情報や転職市場の動向・書類添削や面接対策など、無料とは思えないサービスが豊富なので、dodaを利用しないのはもったいないと言えるでしょう。
dodaと合わせて使いたい総合系・業界特化型転職エージェント
dodaの利用経験者に独自でアンケート調査したところ、約8割の人が他の転職サイトや転職エージェントと併用していることが分かりました。
リクルートエージェントやマイナビエージェントとの併用が多く、中には15社以上登録している人もいました。
転職サイトや転職エージェントの多くは無料で登録できるので、利用してみて自分に合うところを継続するのも効率良く転職活動を進めるコツの一つです。
ここからはdodaと合わせて使いたい総合系・業界特化型転職エージェントを紹介します。
dodaのデメリットを補完できるので、併用すれば転職を成功させられる可能性が高まり、よりよい未来を手に入れられるでしょう。
まずは総合型の転職エージェント2つを紹介します。
注目ポイント
- 転職支援実績No.1
- 転職大手のリクルートが提供するサービス
- 多くの求人から自分に合ったものを比較検討できる
公開求人数 | 208,948件 |
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非公開求人数 | 264,296件 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
※参考: リクルートエージェント
※2022年6月時点
注目ポイント
- 20代・30代前半の若手人材をサポート
- 転職大手のマイナビが提供するサービス
- 金融・メーカー・営業の転職支援に強みを発揮
公開求人数 | 非公開 |
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非公開求人数 | 非公開 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
※参考: マイナビエージェント
※2022年6月時点
次は年収600万円以上の、ハイクラス転職をしたい人向けの転職エージェントです。
注目ポイント
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占める
- 優秀なヘッドハンターから直接スカウトが来る
- よりハイキャリアを目指したい人向けのサービス
公開求人数 | 76,591件 |
---|---|
非公開求人数 | 非公開 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
※参考: ビズリーチ
※2022年6月時点
最後は、エンジニア・デザイナー向けの転職エージェントです。
注目ポイント
- ITエンジニア・デザイナーに特化した転職エージェント
- 年収アップ率 60%以上
- IT技術・市場を知り尽くしたアドバイザーが徹底サポート
公開求人数 | 16,589件 |
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非公開求人数 | 非公開 |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
※参考:レバテックキャリア
※2022年6月時点
dodaと合わせて上記転職エージェントを活用し、希望する企業の内定を勝ちとりましょう。
dodaを上手に活用して転職活動を成功させよう
dodaは幅広く求人が揃っており、キャリアアドバイザーのサポートが丁寧で手厚いため、初めての転職活動でも安心です。
連絡が頻繁に来る場合はあるものの、設定画面で通知頻度を切り替えられるため、状況に応じて対応すれば問題ありません。
20代・30代で転職を考えている人に向いているので、もし転職を考えているなら、早めに行動しましょう。
優良求人は早めに埋まってしまう可能性が高く、一日後にはすでに決まってしまい、「すぐに応募しておけばよかった」と後悔する場合も。
今より条件のよい職場で働き、素敵な人生を手に入れたいなら、すぐに決断すべきです。
転職のチャンスは、迅速に行動した人にのみ訪れます。