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30代の転職サイトおすすめを比較ランキング!男性・女性・未経験向けなど19社を厳選

30代の転職ではキャリアを積んだ業種や、未経験の業種にかかわらず、即戦力が求められます。

そのため30代で転職を成功させるなら、30代向けの転職サイトを使うべきです。

今回は年齢や性別・職種からピッタリの求人が探せるように、30代に特化した転職サイトと転職エージェントを紹介していきます。

目次

30代が利用すべきおすすめの転職サイト8社のランキング

30代の人からの人気が高いおすすめの転職サイトは次の8社です。

30代は転職の経験やビジョンが人によって差があるため、各転職サイトが保有する求人やサービスの質・ターゲット層を見極めて登録しましょう。

キャリアアップを目指す転職や未経験の業界にキャリアチェンジする転職など、思い描くビジョンに合っている転職サイトを選ぶのが大切です。

ビズリーチ

ビズリーチの公式キャプチャ

公式サイト https://www.bizreach.jp/
求人数 109,237件
非公開求人
強み 年収1,000万円以上の求人が多数
・企業から直接スカウトを受け取れる

※2023年12月時点

ビズリーチは、今よりもキャリアアップしたい30代が、絶対登録しておくべきサイトです。

即戦力やハイクラスな企業や役職の求人が豊富で、40代以降を見据えた転職をしたい人にもおすすめ。

大企業や信頼できるヘッドハンターからスカウトをもらうシステムになっており、自分で求人を探す手間を省けるのも大きいです。

リクルートエージェント

リクルートエージェントのキャプチャ

公式サイト https://www.r-agent.com/
求人数 367,306件
非公開求人 230,769件
強み ・転職支援実績No.1※1

※2023年12月時点
リクルートエージェントは転職成功実績No.1で、業界最大数の非公開求人を持っており、30代で転職するなら登録しておくべきです。
運営元はリクルートグループで、23万件以上(2022年1月30日時点)の非公開求人は業界トップクラス。

特に管理職・役員・高年収の30代求人が豊富で、年収交渉に強味を発揮してくれます。利用者の60%以上が年収アップを達成した実績も。

以前の職場よりも高報酬の企業に入りたい人におすすめです。

前職の年収が650万円以上ならハイクラスに特化した担当者が付いてくれるので、より高待遇の求人を紹介してもらえる可能性も。
日本中の企業をしっかりと研究・分析をしており、欲しい情報をしっかり提供してくれます。

転職後に「この職場は自分に合わないな」と感じる可能性が少なく、マッチングの精度の高さも特徴です。

企業に提出する書類の添削や模擬面接は、専任のアドバイザーが親身になってアドバイスをしてくれるため、30代の転職でも安心して進められるでしょう。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点

JACリクルートメント

JACリクルートメントの公式キャプチャ

求人数 11,899件
非公開求人
強み ・大手や優良企業との取引実績多数
・管理職やマネージャー職への転職で年収アップ

JACリクルートメントは質の高い求人が豊富で、管理職への転職や年収アップが期待できます。

専門的なスキルがある人向けやコンサル系の求人が多く、管理・役職を目指す人は登録しておくべきでしょう。

キャリアプランニングではこれまでの経歴を丁寧に棚卸し、自身の強みやビジョンを明確に洗い出してより良いレジュメ作成をサポートしてくれます。

スキルをさらに向上させてより高みを目指したい人はJACリクルートメントを利用して転職活動を始めましょう。

doda

dodaの公式キャプチャ

求人数 264,038件
非公開求人
強み ・人気企業の合格診断を受けられる
・保有求人数は26万件を超える

※2023年12月時点

日本最大級の紹介実績を誇るdodaは、なるべく多くの求人を紹介してほしい人や、これからのキャリアを再考したい人におすすめです。

転職サイトとエージェント機能の両方を備えており、自発的に求人を探しつつ、最適な求人を紹介してもらってサポートを受けられます。

非公開求人を含む10万件以上の求人から、30代未経験やキャリアアップしたい人に向けて、専門のスタッフがアドバイスをしてくれます。

大企業から中小企業、スタートアップ企業まで、幅広い業界の求人を掲載。これらの企業から、自分のプロフィールを見てスカウトが来るサービスもあります。

書類選考をパスしたり、面接が絶対受けられるなど、効率の良い転職活動ができるので非常に便利です。

現時点のキャリアから最適な年収を算出する「年収査定ツール」や、「転職人気企業ランキング」など、転職に関するサイトコンテンツも充実しています。

ミドルの転職

ミドルの転職の公式キャプチャ

求人数 16,000件以上
非公開求人
強み ・年収1,000万円以上の求人が15,000件以上
・30代以上の転職に特化

※2023年12月時点

サービス名のとおり30代・40代に特化している転職サイトです。

ミドル世代の求人掲載数が国内最大クラスで、職務経験以外にもパーソナルな部分も含めて求人を紹介してくれます。

年収1,000万円以上の求人が15,000件以上あり、新たな職場で即戦力として働きたい人にピッタリです。

非公開求人がスカウトで届くこともあるため、ハイクラス転職を目指す人はミドルの転職に登録してみましょう。

マイナビエージェント

マイナビエージェントの公式キャプチャ

求人数 68,142件
非公開求人
強み ・転職の回数別に異なるサポート
・専任のキャリアアドバイザーが悩みに沿って的確なアドバイスをしてくれる

※2023年12月時点

マイナビエージェントは30代で初めて転職をする人や、転職に不安を感じている人におすすめです。

運営元はマイナビグループ。現職・前職と同じ業種の転職に強く、年収350万円~600万円台の求人が豊富です。

また大手優良企業の非公開求人があり、他のサイトで見られない案件も紹介してもらえます。登録後に意外な求人に出会える可能性も高いでしょう。

紹介される業種・職種の幅も広く、特に営業・IT・金融・メーカーなどの職種の求人が豊富です。

希望する求人を見つけられる可能性が高く、求人の提案に無駄が少ないきめ細やかなサービスが特徴です。

個別のカウンセリングや面接対策なども受けられます。

パソナキャリア

パソナキャリアのキャプチャ

求人数 33,562件
非公開求人
強み ・年収アップ率は61.7%
・女性のハイクラス転職も充実

※2023年12月時点

パソナキャリアは転職市場全体の流れを知りたい人や、様々な求人を検討したい人におすすめの転職サイトです。

転職者の67.1%が転職前と比べると年収が上がっており、転職の際に年収をアップさせたい人にもピッタリ。

2022年には転職エージェントの顧客満足度調査で4年連続1位を獲得し、25万人の転職成功実績があるので、信頼性が高いです。

保有している求人の幅も広く、特に経理・人事・法務などの管理職に強いアドバイザーチームから、ハイクラス向けの求人も紹介してもらえます。

他の転職サイトよりも柔軟な対応が期待でき、自分のやり方では見つけられない求人を紹介してもらえる可能性も。

また女性の転職にも強く、専門のサポートチームが対応してくれます。
2019-2022年 オリコン顧客満足度調査 転職エージェント

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトの公式キャプチャ

求人数 118,158件
非公開求人
強み ・AI技術を活用したサービスで効率よく進められる
・国内の大手企業の求人が豊富

※2023年12月時点

リクルートダイレクトスカウトは効率を重視して転職活動を進めたい人におすすめです。

2023年12月にサービスをリニューアルし、AIや最新の技術を使ったサービスが始まりました。

質問に答えるだけでレジュメを作成できたり、企業からスカウトが届いたりするので、理想の転職を効率よく進められます。

リクルートダイレクトスカウトが保有する求人は年収800~2,000万円のものが豊富で国内の大手企業が多く、役職や待遇も高めのものが揃っているのが特徴。

将来的に会社の経営に携わりたい人やキャリアを積みたい人にも理想の求人が見つかるでしょう。

30代女性におすすめの転職サイト3社を比較

30代女性におすすめの転職サイトは以下の3つです。

  • 女の転職type
  • type女性の転職エージェント
  • パソナキャリア

女性は結婚や出産がキャリアに影響しやすいですが、専門家に相談すると30代の女性でもスムーズに転職が可能です。

詳細を見ていきましょう。

女の転職type

type-womanの公式キャプチャ
「女の転職type」は正社員や契約社員で、長く働ける職場を希望する女性におすすめです。

女性の転職サイトの顧客満足度No.1を獲得しているため、信頼して利用できるでしょう。

経験者から業界未経験まで幅広いジャンルの求人を掲載しており、働く女性にとって重要な「産休活用の有無」「残業の有無」などの条件を検索して探せます。

登録した人の検索傾向や希望する条件から、最適と考えられる求人を紹介してくれる機能も実装。

そのため「思っていた職場とは違った」などのミスマッチが起きにくいのも特徴です。

初めて転職をする女性や転職経験の少ない女性に向けて、提出書類の書き方のコツや面接対策などを紹介するコンテンツも充実しています。

なかでも職務経歴書は、希望する職種別に詳細なポイントを提示してくれているので、非常に便利です。
※ 2020年 オリコン顧客満足度調査 転職サイト女性

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントの公式キャプチャ
type女性の転職エージェントは、子育てとキャリアアップの両立が可能な職場を探している女性にピッタリです。

実際に使って転職した女性の約70%が、前職と比べて年収を上げています

名前の似ている「女の転職type」とは運営元が同じですが、type女性の転職エージェントは専門のキャリアアドバイザーからサポートを受けられます。

女性専門の転職サポートを18年以上行う、完全に女性の転職に特化したサービスです。女性が直面しやすい問題に親身に対応し、人生の節目になる転職をサポートしてくれます。

女性の強みを活かして転職活動ができるほか、年収交渉にも強いです。プライベートと仕事の両方を大切にできるでしょう。

サイトコンテンツも豊富で、転職に成功した人の声や「無料年収診断テスト」、テキショクカウンセリングなどの診断ツールも便利です。

パソナキャリア

パソナキャリアの公式キャプチャ
パソナキャリアは将来のキャリアについて相談しながら、じっくりと転職先を決めたい女性におすすめです。

転職活動がうまく行かずに悩んでいる人にもピッタリです。

女性活躍推進コンサルティングチームが設置されており、未経験からハイクラスまで幅広い求人を紹介してもらえます。専門のキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれるのが特徴です。

1人ひとりのキャリアや希望に沿った求人を紹介してくれたり、親身に相談に乗ってくれたりするなど、対応の良さが魅力のひとつ。

メールや電話などの反応も早く、必要な時に適切なタイミングで連絡が可能です。

それでいて過度にぐいぐいと求人を押しつけられないので、自分のペースでじっくりと転職活動ができます。

30代前半におすすめの転職サイト2社を比較

30代前半の人におすすめの転職サイトは以下の2つです。

30代前半におすすめの転職サイト
  • ビズリーチ
  • マイナビエージェント

30代前半はハイクラスへの挑戦や未経験の業種への挑戦など、さまざまな選択肢を選べるタイミングです。

30代前半を過ぎると未経験業種への挑戦は難しくなるので、ギリギリの年齢だとも捉えられるでしょう。

自分の年齢・キャリアに見合った求人を紹介してくれる転職サイト・エージェントを利用するのが、転職の成否を分けます。

ビズリーチ

ビズリーチの公式キャプチャ
ビズリーチはキャリアアップを目指す30代の転職実績が豊富なので、将来を見据えた転職がしたい人に向いています

年収1,000万円以上の求人が全体の3割を占め、30代向けのハイクラス求人が他の転職サイトに比べて圧倒的に多いです。
年収600万円~1,500万円の求人も多く、大企業やベンチャーまで幅広い求人が揃っています。他の転職サイトにはない非公開求人も豊富で、登録するだけでもメリットが多いです。

約4,600人の業界事情を熟知したヘッドハンターから、スカウトが届くのを待つのが基本。

実際にもらったスカウト内容から、現在のキャリアでどの程度の求人が来るのかわかるので、自分の市場価値を調べるのにも使えます。

他の転職サイト・エージェントと同じで無料で使えますが、より転職活動をスムーズに行いたいなら有料プランも検討してみてください。

マイナビエージェント

マイナビエージェントの公式キャプチャ
マイナビエージェントは首都圏・関西圏で、自分にあった求人を選定し、無駄のない転職活動をしたい人におすすめです。

他の転職サイトに比べると30代前半までの転職サポートに強く、未経験の業種・職種でも挑戦できる求人が豊富です。

また専門のキャリアアドバイザーによるサポートが充実しているのも特徴のひとつ。

特に面接対策がしっかりしており、話し方の基本的なポイントや、質問された時の対応の仕方などをアドバイスしてもらえます。

必要書類の添削や企業との交渉を代わりにやってもらえるので、必要な部分に集中できるのも大きなメリット。

企業の担当者に対応するアドバイザーから、職場の内部事情などの公開されていない現場の情報も教えてもらえます。

内定後のサポートもしてもらえるので安心です。

30代後半におすすめの転職サイト2社を比較

30代後半におすすめの転職サイトは以下の2つです。

30代後半におすすめの転職サイトト
  • ミドルの転職
  • JACリクルートメント

30代後半の転職は、これまでのキャリアを活かしたハイクラス転職や、より高度なポジションを紹介してくれるサイトを選んでみましょう。

ミドルの転職

ミドルの転職の公式キャプチャ
ミドルの転職はハイクラスや、より質の高い求人を探している人におすすめです。30代・40代向けの求人を、国内最大クラスで保有しています。

特に経営幹部・執行責任者・管理部長・営業部長など、管理職の求人が豊富。年収1,000万円を超える、国内の大手企業や外資系企業の求人が揃っています。

それ以外にも、約400社の転職エージェントが持っている求人を確認できる総合性の高さもポイントです。

案件を紹介してくれる担当者も自分で選べるので、合わない可能性のあるアドバイザーを最初から避けられます。

運営はエン・ジャパン株式会社(東証一部上場)。これまでのキャリアやスキル以外に、登録した時の情報から、求職者個人の人間性と合う企業を提案してくれるのも大きな特徴です。

JACリクルートメント

JACリクルートメントの公式キャプチャ
JACリクルートメントは、年収交渉や書類選考の充実したサポートを受けたい人に向いています。年収1,200万円クラスも十分に目指せる転職エージェントです。
紹介される求人は年収800万円~1,000万円の案件が豊富。外資系や国内大手企業が中心で、コンサル職・管理職・役職のポジションが紹介される場合が多いです。

在籍している800人のアドバイザーが担当になり、熱心に企業とのやり取りを行ってくれます。書類選考の段階からしっかりプッシュし、面接まで進めれば年収交渉も可能です。

企業に対応している担当者から、必要とされる人物がどんな人か、これまでに採用された人の傾向などのレクチャーも。面接対策として受けられるので、より内定を取れる確率が高まります。

30代でIT業界・エンジニアを目指す人向けの転職サイト2社を比較

30代でIT業界・エンジニアを目指す人向けの転職サイトは以下の2つです。

30代でIT業界・エンジニアを目指す人におすすめの転職サイト
  • レバテックキャリア
  • マイナビIT AGENT

IT業界でエンジニアなどの職に就きたい時は、IT業界に特化した転職サイト・エージェントを利用するのが一番です。

総合型のサイトにも案件はありますが、特化型ほど業界の案件が充実していない場合があります。

レバテックキャリア

レバテックキャリアの公式キャプチャ
レバテックキャリアは同じ業界で転職先を探したいエンジニア経験者や、IT系に転職したい未経験者におすすめです。

東京・大阪など都市部を中心としたIT系のエンジニア・デザイナーの求人を多数保有しており、未経験の人でも挑戦できる求人も多いのが特徴です。

レバテックキャリアにしかない高待遇の非公開求人も多く、利用した人は平均して50万円ほど年収が上がっています。

元エンジニアなどのIT業界経験者や内部事情に精通したアドバイザーが、求職者1人ひとりについてサポート。

年3,000回以上も企業を実際に訪れて、欲しい人材などの情報の交換を行っているので、求人提案力はピカイチです。

退職する時のフォローや入社した後のアドバイスも実施しています。

マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTの公式キャプチャ
マイナビIT AGENTは大手企業でワークライフバランスを活かした働き方から、今伸び盛りの有名サービスの開発でやりがいのある仕事から、最新技術に触れられる自社開発企業での働き方まで幅広く網羅されています。

名前のとおりマイナビグループが運営元。転職実績が豊富で、現場で活躍する人材だけでなく、プロジェクト管理や工数管理に携わる管理職の求人も紹介してもらえます。

マイナビIT AGENTは求職者1人ひとりを担当する、キャリアアドバイザーのサポート力が評価されていました。

アドバイザーはIT業界出身者がほとんどで、職種別に専任されており、業界の動向や企業の内部事情にも精通。

特に履歴書などの提出書類の書き方の指導や、面接対策が非常に丁寧だと評判です。

実際の面接で聞かれる想定問答をしっかり行ってくれるので、十分な対策をして本番に臨めます。

今後のキャリアを見据えた相談ができるのも魅力です。

30代のフリーターにおすすめの就職支援のある転職サイト2社を比較

30代フリーターの方向けの転職サイトは以下の2つです。

30代フリーターにおすすめの転職サイト
  • JAIC
  • DYM就職

30代フリーターで転職したいなら、就職支援サービスのある転職サイトを利用すると、転職できる可能性が高まります。

「正社員経験がない人でも応募できる求人の多い転職サイト」など、特化したサイトを選ぶのがおすすめです。

JAIC

JAICの公式キャプチャ
JAICはサポート体制がしっかりしているため、これまでの就労経験や自分1人での転職活動に不安を感じている人に向いています。

JAICはフリーターや既卒・第二新卒の転職サポートを徹底しているエージェントです。これまでに2万人以上を支援した実績を持っています。

フリーターから転職に成功した人の割合は80%以上。さらに転職後に継続して働いている人の割合も90%以上と、求職者と企業のマッチング精度の高さも特徴です。

JAICには3種類のコース(就職カレッジ、女子カレッジ、セカンドカレッジ)が用意されており、徹底したサポートを受けられます。

経歴やキャリアが心配な人でも、ビジネスマナーや自己分析、企業研究、面接対策などを基礎から受けられるので、経験が少ない人でも安心。

3種類のコースのうち、どれかを修了すれば、書類選考を飛ばして約20社の企業の集団面接が受けられるのも大きなメリットです。

DYM就職

DYM就職の公式キャプチャ
DYM転職は優良企業の正社員を希望し、充実した転職サポートを受けたい人に向いています。
就労経験の少ない若手の転職支援が充実しており、担当者の幅広いサポートを受けながら転職活動を行えるのが特徴です。

DYM転職は企業との連携が強く、就職成功率は96%を達成しました。

公開・非公開の求人を含めて2,500件以上の案件があり、一部上場企業や有力なベンチャー企業なども豊富です。
※ 2021年12月現在

サポート内容はこれまでのキャリアや経験を活かしつつ、カウンセリングで自分が見つけられなかった長所を探してもらえます。

そこから適切な業種・職種を案内してもらうことも可能。提出書類の作成や面接対策など、基本的なことからアドバイスを受けられます。

また応募する企業にもよりますが、書類選考なしで面接が受けられる場合も。全国の主要都市に支社があるので、利用しやすいのも大きなメリットです。

30代の転職では何が求められる?登録前に知っておきたい転職のコツ

30代で転職サイトに登録する前に、何が求められるか知っておくべきポイントは以下の3つです。

  • 30代は資格でなく技術や経験が求められる
  • 学びの姿勢よりも即戦力や応用力が求められる
  • 30代後半はリーダーシップが求められることもある

詳細を見ていきましょう。

30代は資格でなく技術や経験が求められる

30代の転職では、資格よりも実績や技術、経験が求められる傾向にあります。面接時に今まで何をしてきたか、自分がどう貢献できるかを説明できないといけません。

転職活動は自分を転職したい企業に買ってもらう営業と言えます。

つまり商品価値に当たる「これまでの実務経験」「その経験を生かしてどのように貢献してくれるか」を具体的に説明できるような準備をしておきましょう。

自分のキャリアを棚卸しして、「どの経験をどのような形でアピールするのか」、しっかり戦略を立てる必要があります。

30代で転職を考えているなら、これまで色々な経験をしてきたはず。そこから転職先の企業で活かせる部分をピックアップしましょう。

30代の転職で求められるもの
  • 転職先が欲している知識や技術
  • 以前の職場で業績アップに貢献した実績
  • 管理職として働いた経験

これらを挙げた上で、相手の企業が欲しいものに対して、自分ができることを伝えられるとベストです。

もし転職先の業種・職種に直接関連する経験がない場合でも、これまでの経歴で培ったスキルや経験で、活かせる部分があるかもしれません。

自分のスキルや実績のうち、「どの部分が活かせるのか」「その活かし方」がわからない場合は、エージェントに都度アドバイスを受けましょう。

学びの姿勢よりも即戦力や応用力が求められる

20代であれば学びの姿勢でも許してもらえますが、30代は即戦力が求められる傾向にあります。

新卒や20代の転職の場合、まだ仕事の経験や経歴が十分でなく、未経験の業種であればしっかりと教育を受けられる場合も。

ただ30代前半になると社会に出て何年も経過していることから、十分な経験を積んでいることを前提で採用を検討されます。

希望する企業の業種が未経験だと、「即戦力としては期待できない」と見なされて書類選考の時点で落ちてしまい、面接まで進めない場合も。企業によっては、経験していないと選考の対象にすらならないところもあります。

そのためこれまで経験がなかった業種や、別のジャンルの企業に転職したくても、叶わない場合が増えてくるでしょう。

もし採用されたとしても年収が下がり、年下の部下に指導される、平社員としてスタートするなど、難しい状況になる可能性もあります。

転職先の業界経験がない場合でも、これまでの経験を活かして即戦力になる意識は必要です。スカウトを待つだけではなく、積極的に自分から行動しましょう。

エージェントの担当者に依頼して企業研究を進める、模擬面接や想定問答を通して面接対策をするなど、準備をしっかりする必要があります。

30代後半はリーダーシップが求められることもある

管理職やリーダー職を目指している場合、30代後半は特に、リーダーシップやマネジメント力を求められる傾向があります。

実際にマネジメント経験がある人は、書類選考や面接ではこれまでの経験として、しっかり伝えられるようにしましょう。

そのため30代前半までに、「自分のアピールポイント」になるキャリアや経験を積んでおけると、転職活動が有利になります。特別な資格や専門職で積んだ経験、一部上場企業など大手での就業経験がプラスになる可能性も。

しかし単純にマネジメント経験があったり、肩書きやポジションがあったりするだけでは絶対に有利になるとは言えません。

例えば「前職では営業で部署トップの成績になった」人でも、どうしてその成績を出せたのか、他人にわかるように理論立てて説明できない人もいます。

人事担当者に論理的に説明できないと「来てもらっても同じような成果を出してもらえない」と判断され、最終的には落ちてしまう可能性もあるでしょう。

輝かしい業績やポジションの経験がなくても、確実に業績をアップさせてきた工夫や経験があれば評価してもらえます。

30代である程度の実績や経験を積んできたのであれば、ハイクラス転職専門のエージェントがおすすめです。自分のキャリアを生かした、適切な求人を紹介してもらえる可能性が高いので、ぜひ登録してみてください。

データからわかる30代の転職市場を分析

30代の転職市場について、以下の内容をデータから分析してみました。

  • 30代の転職は難易度が高い?
  • 30代の転職理由には何がある?
  • 30代の転職で賃金アップは可能?

厚生労働省の「令和2年雇用動向調査結果の概況」から、30代の転職市場を分析していきます。

30代の転職は難易度が高い?

30代の転職入職率を表す画像
男性・女性ともに20代よりも転職入職率が低くなっていました。40代以降と比べると高いですが、できるだけ早めに転職した方が成功率が上がると考えられます。

男性の転職入職率は、年々下降し続けます。25~29歳までは12.4%だったものの、30~34歳になると11.1%35~39歳では7.6%になり、以降54歳まで下降し続けます。

年を重ねるごとに転職は難しくなりますが、30代の転職難易度は低い方ではないと言えるでしょう。

一方で女性の転職入職率は男性よりも高く、30~39歳の転職入職率も男性と比べて約5%ほど高い数字を維持しています。

女性は結婚や出産、育児が転職入職に関係していると言えるでしょう。

男性と共通しているのは、高齢になるにつれて転職入職率が下降している点。40~44歳を除いて、30歳以降は緩やかに転職率が下降しています。

また女性はパートタイム労働者の方が転職入職率が高く、安定しない状況が続くと言えるでしょう。

30代の転職理由には何がある?

30代の転職理由を紹介する画像

続いて30代の転職理由には、「人間関係への不満」「収入面への不満」「労働条件への不満」などが上位に入っています。

女性特有の理由には「契約期間の終了」があり、派遣などの期間契約で仕事をしている人も多い実情が見えてきます。

0~34歳の男性の転職理由で多かったのは「その他」を除くと、1位は「人間関係への不満」で10.4%、2位は「収入への不満」で9.4%、3位は「労働条件への不満」で9.0%となりました。

また35~39歳の転職理由では「その他」を除くと、1位は「会社の将来が不安だった」で12.8%、2位は「労働条件への不満」、3位は「人間関係への不満」がランクイン。

30~34歳女性の転職理由で多かったのは、こちらも「その他」を除くと、1位は「人間関係への不満」で11.6%。2位は「契約期間の終了」で11.5%、3位は「労働条件への不満」で9.9%となりました。

また35~39歳の転職理由では「その他」を除き、1位は「人間関係への不満」で13.0%。2位は「契約期間の終了」で10.9%、3位は「収入への不満」で10.2%です。

30代の転職で賃金アップは可能?

30代の転職で賃金アップする可能性は十分にあります。ただ、30代前半のうちに転職した方が、賃金が上がる可能性が高いことがわかりました。

30~34歳の賃金変動状況は、増加したのが41.1%、減少したのが31.9%。そして変わらなかったのが26.7%と、増加した人の方が10%近くも多い結果が出ています。

増加した中でも「1割以上の増加」は31.8%で、「1割未満の増加」は9.2%と、全体の3割が1割以上も賃金が上がったと答えています。

一方で35~39歳になると、増加したのは37.4%で、減少したのは33.7%と、30代前半に比べると減少した人が増加しました。変わらない人も27.2%と微増しています。

年齢が上がっても賃金がアップするかは、「自分のキャリアに合った転職ができるかどうか」が大きいです。

チャンスが十分にある30代の自分に合った、転職サイト・エージェントに登録してみましょう。希望に沿った求人を紹介してもらえば、賃金アップも十分期待できます。

30代の転職に関するよくある質問まとめ

30代の転職に関する、よくある質問は以下の3つです。

  • 未経験業種でも30代から転職はできる?
  • 30代後半になると転職が難しい?
  • 30代は転職サイトと転職エージェントのどちらがおすすめ?

転職について不安に感じたなら、この項目をチェックしておきましょう。

未経験業種でも30代から転職はできる?

30代で未経験の業種に挑戦する場合でも、即戦力になれる必要があります。ただ実際の現場では一から仕事のやり方を学ぶこともあるでしょう。

大切なのは「自分のキャリアやスキルで評価されるものがあるか」を提案できること。例えば以下のようなスキルは、どんな環境でも必要です。

  • 論理的に思考する能力
  • 交渉力
  • 問題を発見して解決する能力
  • コミュニケーションスキル
  • プレゼンスキル

自分の経験やキャリアを、転職エージェントの担当者と棚卸ししながらピックアップしてみましょう。必ず使えるスキルはあるので、「絶対にこの業種でないと駄目だ」と選択肢を決めすぎないようにしましょう。

できる限り多くの求人へ応募することをおすすめします。

その一方で絶対に譲れない条件を設定しておくのも重要です。軸のない転職活動をすると、希望する企業の内定をもらえなかったときに、あまり条件の変わらない案件で妥協することになりやすいからです。

30代後半になると転職が難しい?

「30代後半になると転職が難しいのでは?」と不安に思うかもしれませんが、そんなことはありません。20代や第二新卒の人たちに比べると市場は小さいですが、今までの経験・キャリアを活かした転職活動をすれば、十分チャンスがあります。

30代後半の転職でポイントになるのは「年収アップが期待できる他の業界の、同じ職種を探すこと」です。職種自体を変えてしまうと、未経験と見なされてキャリアがうまく活かせませんが、同じ職種で業界を変えるならキャリアや経験を活かせる場合があります。

転職エージェントに希望をしっかり伝えられれば、年収アップも十分期待できるのが30代後半の転職です。逆に年収以外に大事にしたい条件があれば、年収ダウンにはある程度目をつぶるのも必要でしょう。

現職よりも市場が大きくなる可能性を持った業種に転職できれば、長い目で見ると年収が上がる確率が高まります。

30代は転職サイトと転職エージェントのどちらがおすすめ?

30代は転職サイトと転職エージェントの両方を使いつつ、転職エージェントを有効活用した方がスムーズな転職活動を進められます。

転職サイトと転職エージェントの特徴を、以下にまとめてみました。

  • 転職サイト・・・自分から積極的に求人を探して応募したい人に向いている
  • 転職エージェント・・・転職支援や面接対策などサポートが充実している

転職サイトは積極的に自分から求人を検索し、応募していく人にピッタリです。ただサポート面では、転職エージェントの方が充実していることが多いです。

転職エージェントは求職者に担当者が付き、履歴書の添削や面接対策など、その人に特化したサービスを受けられます。非公開求人も多数保有していることから有利に選考を進められる可能性も高いです。

どちらに登録してもメリットがありますし、どこのサービスも無料なので、転職サイトとエージェントの併用をおすすめします。

また転職サイトとエージェントの両方に言えることですが、できるだけ多くの求人に応募してみましょう。

30代は転職に最適な年齢!おすすめ転職サイトを利用して転職を成功させよう

30代の転職でおすすめの転職サイトや転職エージェントを紹介しました。

30代は将来を見据えて、キャリアアップや新しい職場を探すには最適な年齢です。

迷ったまま40代に突入してしまうと、希望する企業に入れない可能性が高くなるだけでなく、人生の後悔もじわじわと大きくなるでしょう。

ぜひこの記事で紹介した転職サイトや転職エージェントを利用して、転職を成功させましょう。どのサイトも無料で使えますので、まずは気になったところから登録してみてください。

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